ひとの可能性について考察：生まれながらの役割と個人の自由意志

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投稿

ハーロック

2024/02/26

ひとの可能性について書きます
あくまで僕の考えです

ネコは、生まれたらネコをやるしかありません
イヌは、生まれたらイヌをやるしかありません
そういう言い方をすれば、人間は人間をやるしかないわけです

しかし、人間だけは他の動物とは明らかに違います
何がちがうか
それは、成長スピードです

日本では成人と認められるのに18年もの歳月が掛かります
他の動物で大人になるまで18年も掛かる生物を、僕は知りません

では、何故人間は成人するのに長い時間が必要なのか
それは、人間だけが様々な事態に適応できるからではないかと、僕は考えます

わかりやすく言うなら、江戸時代に生まれた人間は江戸時代に適応します、石器時代に生まれた人間は石器時代に適応するのです

令和に生まれた子供は、大人になったらおそらくスマホを使いこなします
近い未来にスマホを超えるマシンが開発される可能性はありますが

人間は、それだけ適応能力が高い、ということかと思います

何が言いたいかというと
もし君に夢があるならば、簡単に諦めてはいけないということです

少しやったから、まだやる前から、誰かに反対されたからといって、諦める必要はありません

誰もやった事が無いから、自分には才能が無いから、お金が無いから、時間が無いから
言い訳などいくらでも出てきます

いいですか
君がそこにいるのは、奇跡です

人間として生まれたこと、今の時代に生きていること、日本で暮らしていること、全ては天文学的な確率である、ということです

一度きりの人生を生きるのです
誰のものでもない、自分の人生です
やりたいことがあるなら、やればいい
僕はそう思います

充実した人生を生きても、しょぼい人生を生きても、やがて人生は終わります

せっかく人間として生まれてきたのだから、自分は類まれなる可能性の塊だと知って欲しい

僕はそう、切に願います

#希望