小林一茶の俳句『やせ蛙』に込められた思いと江戸時代の平均寿命の謎

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投稿

ハーロック

2023/09/30

やせ蛙負けるな一茶これにあり

小林一茶

江戸時代の寿命は、３５～40歳程度だったとか
僕なんかとうに亡くなっていますね

なぜ平均寿命がこんなに短かったのか
子供たちがバタバタ亡くなっていたからだそうです
何とも痛ましい時代ですね

つまるところ、平均寿命を伸ばしたのは医学の進歩と食生活が変わったからなのでしょう

科学の発達は、ともすれば悪く言われがちですが、僕はそうは思いません

もちろん、良いことばかりではないのです
公害病があったり、自然破壊があったりするのです

しかし、一進一退しながら、紆余曲折しながらも、人類全体は前へ前へと進んで来ました

みんなその恩恵を受けているはずです
なぜなら、餓死という言葉は聞かないじゃないですか
貧しいひとはいますが、平均寿命は格段に延びました

小林一茶の生きた時代は、それだけ厳しかったということなのでしょう

人間の生きる未来は、僕は明るいものと信じます
医学や生産性だけではなく、これからは心の時代となっていけばいいなと思っています

ちなみに僕は

雀の子負けるな一茶これにあり

そう誤解して覚えていました
って、誰と戦ってるねん

#希望