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さつき

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#さつきさんの本棚
『ヴァーチャル日本語役割語の謎』
今回ご紹介するのは、学術書寄りの本ですが、内容が分かりやすく面白い本です。先日?文庫化されたそうなので、お手にとりやすいかなと思い……。

大学時代に卒論を書くときに読んだので、少し古い記憶を呼び覚まして書きますが……「役割語」と呼ばれるものについて書かれた本です。
役割語とは、簡単にいえば、「~なんじゃ」という語尾を使っている人を想像するとき、きっとお爺さんや博士(例えば阿笠、オーキドのような)を想起すると思います。
その人物像を想起させるような言葉を役割語と呼びます。
「~ですわ」だったらお嬢様ですよね。そういうやつです。
でも不思議じゃないですか?
私たちは「~なんじゃ」と喋る博士に出会ったこと、ないですよね。それなのに、共通認識として「博士っぽい喋り方だな」と思ってしまう。
その謎に迫るのがこの本です。

その謎の答えは、京都の言葉遣い、江戸の言葉遣いまで遡ったり遡らなかったり……
ぜひ本を手に取ってみてください。
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コメント

すう

すう

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ちょうどそんなようなことを考えていたんです、最近。 日本語の魅力のひとつに一人称と語尾の豊かさってあるよなって。 僕、俺、私、アタイ、うち、ワシ、その他にもたくさん。 語尾はアニメなんかだとキャラクターを立たせるためにお決まりのものをつけたりもしますよね。 「役割語」…納得の単語ですね。 面白いお話ありがとうございました[にこやか]

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さつき
さつき
アニメのキャラクターだと、「あんたなんか好きじゃないんだからね」といった定型でキャラクターを想起させたりもありますね🤔笑 言葉の豊かさを再認識させてくれる一冊でした☺️
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