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ロゼ

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【読後感】「正」の対義語は文脈によって異なる。
「負(ふ)」(数学の+-)
「誤(ご)」(間違い)
「邪(じゃ)」(不正)
「副(ふく)」(主の反対)
「逆(ぎゃく)」(反対)
「不正」「悪」なども考えられる。

大人が内包する「正」の反対側のお話。

いつも見せているのはピカピカでスベスベな面。
でも裏側はザラザラで真っ黒だったり。

ペラペラで空っぽな人もいれば
不格好にはなれど厚みと奥行きを兼ね備えた人もいる。
私は後者が好きで憧れている。

ある程度の世間体や社会通念、モラルは必要だと思うけど
そればかりを気にするのももったいない。

グツグツに煮詰まって、それを無理やり伸ばす。
伸ばす時の罪悪感が少しずつ正しいことだと思い出す。
そんな泥臭い生き方がいちばん生きてると感じそう。
でも煮詰まっている姿は美しくはないので
あまり人に見せたくは無いけれど
煮詰まった事のある人は美しい。
そう思うのです。


#美しい人 
#西加奈子 
#友達に会いたくなる本 
#人は一人では生きていけない
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言いたい事を言わないのが大人。
生きるって大変だ。
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二学期の最後の授業は時間割変更で数学から政治・経済へ 大好きな先生に変わったからラッキー、体育もあったバドミントンやった、元バド部の血がさわいだ筋肉痛で死ぬ
高校卒業あともう少し✌🎓✨🌸
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吉田賢太郎

吉田賢太郎

タイトル:二本足の砂時計
​きみが恐れている「巨大なアイツ」も
実は一本の細い糸で、重力と踊っているだけなんだ。
​人間が選んだ「二足歩行」という魔法は
両手を自由にした代わりに
一生、バランスという名の崖っぷちに立たされる呪いだった。
​どれだけ体を大きくしても
どれだけ筋肉の鎧をまとっても
地球がぼくらを引っ張る力からは逃げられない。
​土台を叩け。
​頑丈そうに見えるその足は
何十キロ、何百キロという重さを支える「たった二本の棒」だ。
そこを挫けば、巨体は自分自身の重さに耐えかねて
勝手に崩れ落ちていく。
高さがあればあるほど、落ちた時の衝撃は自分を壊す。
​光を奪え。
​どんなに力自慢の怪物だって
明日が見えない暗闇の中では、ただの震える肉の塊だ。
情報の入り口を閉ざしてしまえば
世界は一瞬で、終わりのない孤独な檻に変わる。
​「強さ」なんて、本当はとても脆い。
足元を崩され、目を塞がれれば
誇らしげなその巨躯も、動けない「生地獄」の住人だ。
​覚えておいて。
本質は、見えている大きさにはない。
どんな存在も、不安定な二本の足で
必死に空を支えているだけの、危うい砂時計なんだ。
​このポエムの解説(中高生へのメッセージ)
​根本的なこと: 「強そうに見えるもの」には、必ずそれを支えている「構造上の弱点」があります。
​本質的なこと: 力を正面から受け止めるのではなく、相手が成立している「条件(足腰と視覚)」を無力化すれば、どんなに大きくても勝てる、という物理の真理です。
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