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屑弔付
末 未

いつかのポップコーン

臼井優
出口の見えない不安や社会的孤立感から非常に不安定になりやすい傾向があります。
2026年現在の受験環境においても、メンタル管理は合格への最重要課題です。
多浪生が陥りやすいメンタルリスク
社会的孤立: 同年代が大学卒業や就職を控える時期(22歳前後)になると、「自分だけが停滞している」という強い焦燥感に襲われます。
自己肯定感の低下: 模試の結果が振るわないと、「自分には価値がない」という極端な思考(全か無か思考)に陥りやすくなります。
予期不安と慢性ストレス: 「また落ちたらどうしよう」という不安が交感神経を刺激し続け、不眠や食欲不振、集中力低下を招きます。
メンタルを維持するための具体策
「合格」以外の居場所を確保する:
勉強以外の趣味や、利害関係のないコミュニティ(SNSの勉強垢や予備校の相談室など)を持ち、受験生というアイデンティティ以外を完全に消さないことが重要です。
睡眠と運動を「タスク」にする:
メンタルは脳の物理的な状態に左右されます。1日7時間の睡眠と15分程度の散歩は、抗うつ薬に近い効果があると言われています。
スモールステップの設定:
「志望校合格」という遠い目標だけでなく、「今日の英単語50個」といった確実に達成できる小さな目標を毎日クリアし、脳に報酬(ドーパミン)を与えてください。
専門機関の活用
限界を感じる前に、以下のリソースを活用することをお勧めします。
日本臨床心理士会:相談窓口案内
心理的な悩みについて専門家に相談できる機関を探せます。
こころの耳(厚生労働省)
SNSや電話での悩み相談窓口がまとめられており、匿名で相談可能です。
「浪人生活」はあくまで人生の通過点であり、あなたの人間としての価値を決定するものではありません。辛いときは、予備校のカウンセラーや心療内科を「受験を有利に進めるためのツール」として積極的に利用してください。

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