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ていへん
やらなくて良くなるならもうしたくない。
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めう

吉田賢太郎
昔は、世界がもっと「無差別」だった。
君たちの住所も、誰かの家の電話番号も、
分厚い本の中に、無防備に並んでいたんだ。
それは「自己責任」という名のサバイバル。
騙されたら、自分が未熟。
傷ついたら、自分が弱い。
そんな風に、突き放されるのが当たり前の、
少し乱暴で、けれど自由な野原だった。
今は、世界がとても「丁寧」になった。
個人情報は鍵をかけられ、
誰かを傷つける言葉や、賢者のようなマウンティングは、
見えないルールで、優しく、厳しく、禁止されている。
君たちは、生まれた時から
「多様性」という名の、透明で美しい鎧を着ているんだ。
でも、覚えておいてほしい。
鎧がなかった時代の僕たちは、
傷つく代わりに、自分の足で立つ「野生の知恵」を持っていた。
正解がないからこそ、自分で道を作るしかなかったんだ。
今の君たちは、たくさんの正解に囲まれている。
でも、その鎧の中にいる「本当の自分」まで、
誰かの決めたルールに預けてしまわないで。
多種多様なこの時代、
「自分は何者か」を自分で決める権利を、君たちは持っている。
それは、昔の僕たちが喉から手が出るほど欲しかった、
本当の意味での「自己管理」という名の自由だ。
守られた世界で、羽を休めてもいい。
けれど時々は、その透明な鎧を脱ぎ捨てて、
自分の心だけを信じて、
名もなき野原を走る強さを、忘れないでほしい。
中高生への情報伝達のポイント
このポエムには、以下の「本質」を込めています。
昔の無差別さ: 利便性と引き換えに、プライバシーという概念が希薄だったこと。
自己責任の本質: 守られない厳しさがある一方で、他人に依存しない強さが育まれたこと。
現代の多様性: ルール(マウンティング禁止など)によって、個人のアイデンティティ(パンセクシャル等)が守られやすい環境になったこと。
メッセージ: 「守られていること」に甘んじるのではなく、守られた環境を活かして、自分自身の軸(アイデンティティ)を確立してほしいという願い。

有機物
最初は少し緊張したままだったけど、1回手を繋いだらそのあと何回も手を繋いだし、好きだという気持ちも変化なく楽しくデートしやした
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