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イギリスの哲学者コリン・マッギンが提唱した概念で、哲学上の困難な問題に対する四つの立場(DIME)を表しています。
DIMEとは、
還元主義(D)二元論(I)神秘主義(M)消去主義(E)の頭文字で
→還元主義(D)
すべての現象や事物はより基本的な要素や法則に分解・帰着できるという立場 (科学者)
→二元論(I)
現実は物質的なものと精神的なものに分かれているという立場(芸術家)
→神秘主義(M)
現実は人間の理性や感覚では捉えられない超越的なものによって支配されているという立場(宗教家)
→消去主義(E)
現実に存在しないか無意味な概念や言説は排除すべきだという立場(批評家)

この関係は、互いに対立するか補完するかで、時代や地域や研究者によってループするだけで解決には至らないそうです。

人間の思考により捉えられるのは、
「対象があり、その対象が他の対象とある種の関係を持つ」といったモデルと合致する場合だけで、人間の認知能力には限界があるという。(CALM仮説)

#興味深い #哲学
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