悩む部下への効果的アプローチ法｜GRAVITY(グラビティ) SNS

お仕事の解決すべき課題メモ：

必要以上に悩んでしまう部下、について考えている。

仕事上、その特性が良い結果を生んでいない。

・悩むことで逆に解決すべきゴールへの到達の妨げ、障害になっている。

・悩む時間、上司や周囲に相談する時間が業務上コストになっている。

・悩みが発酵、腐敗した結果、単なる愚痴をまき散らし、さらに周囲の相談先の人の時間も奪っている。

でも、もちろんそのまま伝えても、本人に受け入れられない。
さて、どうしたらいいか。

言語化して、整理してみるか。

まず、人の特性を変えられることは基本的にはない。
30歳を超えた人であればなおさら、染みついている考え方のクセや偏りを直すのは、ほぼ無理。

ただし、行動は変えられる。
ここでは、悩むという行動（心理的アクション）に制御をかける、をターゲットにしてみる。

ふわっと書くとこんな感じ。
・悩む時間を短くする
　→悩むのを中断させる

これから具体的なアイディアを考えていく。

・悩み始めたらストップウォッチで時間を計る
　→悩むのがクセになっている人には困難か。勝手に脳が悩み出す、そしてそうなったら没入してしまう。

・外部で時間を計る
　→客観的に「今、悩んでいます」が把握できないと実現困難。

・悩むというのは内部的な思考・感情の動き
　→内部の動きを外部に出力させる
　　→定時的な状況確認
　　　→上司の負担が増大するから、自分で自分の状況確認

・チェックリストかフローチャートを作ってみる
　→いま悩んでいるかを自問自答する仕組み
　　→グループウェアやOutlookに定期的なスケジュール登録
　　　→これだけではまだ止められるわけではないが、少なくとも自分が悩みのループに陥っている事は認識できる
　　　　→気づいたあとに止めるためには…

・ここまで書いて根源的な問題にたどり着く
　→そもそも本人に問題を問題と認識させる
　　→面談の場などを活用して会話する
　　　→そもそも本人が納得できるか？

続く。けど少し整理できてきた。

#仕事論 #仕事の星