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あこ
勉強がんばろ🥲🥲
#看護学生
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臼井優
言葉の本来の意味(『論語』泰伯篇より)
「民は之に由らしむべし、之を知らしむべからず」(民はこれに従うべきであり、これを理解させるべきではない)。
意味: 人々は(為政者の)政策に従って行動させることはできても、その政策の複雑な背景や深い道理まで、一般の民衆に完全に理解させることは非常に困難である、という現実を指摘しています。
歴史的な解釈と現代の再考
江戸時代の解釈: 「人民は分からなくても、言われた通りにすればよい」という、為政者中心の政治原理として使われました。
渋沢栄一などによる再考: 「禁止」の意味ではなく、「(多くの民衆に)説明しても理解は難しいから、信頼して従ってもらうしかない」という、為政者側の苦労や民衆の限界を示唆する言葉だと解釈されています。
現代の視点: 情報化社会では「知らしめない」は通じず、むしろ「理解させる努力(情報提供と説明責任)をすべきだ」という「知らしめて而して由らしむべし」という解釈も生まれています。
この言葉は、単に民衆を黙らせるという意味ではなく、「統治の難しさ」や「民衆の理解力には限界があること」を説いたもので、時代と共にその解釈が変化してきた点が重要です。

クロ
回答数 24>>

まるるく

ノーリー
保育補助の仕事しながら勉強中👼
初心者レベルですが
ハンドメイド好きです🧵

臼井優
作品の概要
刊行期間: 1992年から2006年にかけて、毎年1冊ずつ出版されました。
構成: 全15巻(新潮文庫版では全43巻)で構成され、ローマの勃興、最盛期、衰退、終焉を詳細に綴っています。
特徴: 歴史学者ではなく作家の視点で書かれており、特にユリウス・カエサルなどの英雄像を魅力的に描く「人間ドラマ」としての側面が強いのが特徴です。
主な巻の構成(単行本版)
第1〜2巻: ローマの建国からポエニ戦争(ハンニバルとの戦い)まで。
第4〜5巻: ユリウス・カエサルの時代。本作のハイライトの一つです。
第6〜10巻: 初代皇帝アウグストゥスから「五賢帝」時代までの黄金期。
第11〜15巻: 帝国の衰退、キリスト教の台頭、そして西ローマ帝国の滅亡まで。
読み進めるためのガイド
書籍の購入・詳細: 新潮社 公式サイト『ローマ人の物語』特設ページで、各巻のあらすじや文庫版のラインナップを確認できます。
電子書籍: Kindleストアなどの主要電子書籍ストアで全巻配信されており、サンプルを読むことが可能です。
膨大なボリュームですが、当時の政治、軍事、インフラ、そして人々の生活が生き生きと描かれており、現代のビジネスや組織論の視点からも多くのファンを持つ名著です。
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