映画はエンタメだけでなく芸術として捉えられ理解されている映像芸術も存在しています。 当時のドイツ独裁の政治内容をエンタメとして笑い飛ばすのであれば、それはエンタメ作品というよりメッセージ性のある一つの作品、しかし独裁という高度な政治学的概念を深く考慮することなく喜劇スタイルでけっとばしてしまうのは思索と論理が優先される思想においては適切とは言えない。 エンタメならエンタメとしての領域で閉じていること、映像芸術という作品形態を採用するのであれば世俗性はできる限り切り捨てる、チャップリンの独裁者という映画作品はこの自身の表現のフィールドを見誤り人間的反感で無根拠に攻撃してしまったと考えらます

@としゆき ： 返信が字足らずでした。 映画はエンタメ"でもあり得る"ので、と置くべきでしたね。 そして、批評するなら感情的に「文句を言う、バカにする、こき下ろす」のではなくしっかりと反論せよ、できないなら無作法なやり方で中傷するのは悪手である、という見方と捉えましたが合ってますか？ 確かに仰ることよくわかります。 それを極めて矮小化したのが昼のバラエティのコメンテーターですかねー。 ほんと、あれは気分悪い（愚痴）