少しでも気分をあげるために｜華の投稿-GRAVITY(グラビティ) SNS

以前あった出来事です

仕事でトラブルが立て続けに起こり、かなり大変な状況になりました

僕がミスをした、というわけではなく
偶発的なトラブルが立て続けに起こったのです

僕は、なんとか頭の中を整理して、やるべき順序を決めて1つずつ対応していきました

すると、周りの同僚が黙って僕を助けてくれました

気がつけば、仕事は無事終わっていました

一人ひとりにお礼を言いました
○○さんが□□をしてくれたから、助かりました
本当に、ありがとう

誰が何をしてくれたかを具体的に述べ、きっちりとお礼を言いました

みんな、いつも僕は一生懸命に仕事をするから、とか
以前手伝ってくれたからと言ってくれました

僕は泣き虫なので、正直かなり危なかったのですが
なんとか堪えて、その場は笑顔でいられました

でも、心の中は感謝でいっぱいになり、温かい気持ちになりました

うつ病休職から復職して約4年が経ちました

休職中に自分で学んだ事を実践して、ここまで信頼を得る事ができました

今の僕の口癖は、ありがとうと面白いです
それと、笑顔ですね

ありがとう、そう言われて嫌な気分になるひとはいません

優しくされたから優しくしてあげた、ではなく
困っていたら手助けする、常に感謝を忘れない姿勢で仕事を頑張った結果かなと思います

もちろん、助けても助けてくれない人はいます
そんなことは、気にする必要はありません

他人がどう動いた、ではなく
自分が自分の信念に従って生きているか
僕はこちらの方が大切なのです

人間だから、時にはムカつくことはありますが

京都人らしい、少しユーモアのある言い回しで
笑いに変えてしのいでいます

職場の良好な人間関係には、やはり笑いは不可欠ですね

馴れ合いではなく、仲良くあるということは
仕事の効率やミスの軽減にも影響します

気持ち良く働く事ができたならば
仕事によるストレスなどは、激減するのですね

うつ病に陥る確率は、グンと減ります
それでいいのだと気がつけば
損した得したとわめく必要もありません

大切なのは、いつも笑っていることです
辛い時、苦しい時、悲しい時
涙を流しながらでも、笑っていることです

知っていますか
幸運とは、笑いの上に降りてきます

怒りを爆発させ、ひとを呪い、悲嘆に暮れる状態では
幸運は舞い降りません

人生に、いつも笑いを
僕はそう、思うのです

#希望