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すん
中学の入学式で新入生総代の彼に一目惚れして以来、彼を「推し」として崇め続けてきた主人公・富子。しかし、物語は単なる純愛や推し活の枠を遥かに超えた方向へと突き進んでいきます。
驚かされたのは、主人公のあまりにも過激でストレートな「暴走」ぶりです。「いつか理想の相手と結ばれた時、彼を虜にしたい」という一心で、そのための「技術」を磨こうと他で経験を済ませておく……。この常人離れしたロジックを「推し活」と呼んでいいのか、読みながら何度も衝撃を受けました。
客観的に見ればあまりに歪で、狂気さえ孕んだ行動かもしれません。しかし、初恋から続く想いを何年も抱き続け、目標に向かって迷いなく突き進むその一直線な熱量には、圧倒されるような凄みを感じます。
「推し」という言葉でコーティングされた執着の裏にある、なりふり構わない人間の生々しさを感じさせてくれる1冊でした。
#読書 #読了 #文庫本

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