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シズ

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訪問者の作品。訪問者の作品。

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『地球が静止する日』(The Day the Earth Stood Still, 1951)

この映画の訪問者 クラトゥ(Klaatu) は、
典型的な「侵略する宇宙人」ではありません。
目的:人類の行動を警告し、観察する
立場:征服者ではなく 裁定者・監視者
態度:冷静で理知的、感情的にならない

冷戦下の寓話
1951年制作という時代背景が非常に重要です。
核兵器
軍拡競争
相互不信

クラトゥは、人類がこのまま核と暴力を拡大し続けるなら
「地球は危険な文明として排除される」
とはっきり告げます。

SFの形を借りた、強烈な反核・反軍拡メッセージです。

「Klaatu barada nikto」

意味は作中でも完全には説明されません。
これはロボット・ゴートに対する停止命令ですが、
言葉がわからない恐怖
それでも従わなければならない力

を象徴しています。
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