またこれは、エホバとエホバのみ国を表象する事柄からくる香りでもあります。愛と信仰はエホバにとって最も喜ばしいものですから、「鼻に(いのちの)息を吹き入れる」と言われます。そこから、エホバの注油された方、すなわち主は、「鼻の霊」(哀歌4.20)と呼ばれています。