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アメジスト
読書記録です
正統とは何か
G・K・チェスタトン 著
安西徹雄 訳
春秋社
20世紀初頭のロンドンにおいて、唯物論的・俗流進化論的・不可知論的な思想風潮が流行るようになり
「人生なんて生きるに値しないよ」
「真実だって?そんなものどこにあるのさ」
という言説が一世を風靡する時代の中で
キリスト教信仰を正統として擁護するために、書かれた書物となっています
キリスト教云々は別としても
本書は
人生なんて何の意味もないとか
道徳なんて時代とともにどんとん変化する習慣にすぎぬとか
人間は実在から遠くへだてられているとかの
ニヒリズムに対する最上無二の反論となっています
チェスタトンの思想について簡単に書き記します
活動的で想像力にあふれた生き方こそ望ましい、波乱万丈、山あり谷あり、詩的興趣に満ち満ちた生活こそ望ましい
人生は驚異であると同時に貴重だ、それは一つの恍惚であった、なぜならそれは冒険だったからである、そしてそれが冒険であったのは、それが一つの偶然であったからだ
おとぎ話に教わった二つの確信
第一に、この世界は実に不思議な驚くべき世界であって、今とはまったく別様になっていたかもしれない世界、しかし同時にまったく異様に歓びに満ちた世界だという確信
第二に、この不思議と歓びを前にしては、これほど異様な親切を示されている以上、そこにどれほど異様な制限があろうとも、われわれはすべからくその制限に謙虚に従わねばならぬという確信
自由と解放と平等の名のもとで、ポジティブで神聖なものを打ち壊すという脱構築に対峙して、昔ながらの智慧の健全性を擁護する内容となっています
#読書
#読書感想文
#チェスタトン
#正統
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hasu@ど

三毛猫

君しか
関西は木金土日月曜日の雨予報で降ったのは金夜〜土午前でした。
天気予報、お前ぇ・・・

アイオ
ナヒを香菱に変えたら行けるとかあるか

ナコチ
グッドデスとは何ですか?
グッドデスは、一般的に「良い死」を意味する言葉で、特に死に際の質や死に方に焦点を当てた概念です。この言葉は、医療や倫理、哲学の文脈で使われることが多く、以下のような要素が含まれます。
安らかな死: 痛みや苦しみが少なく、穏やかな状態で死を迎えること。
自己決定: 患者が自分の死に方や治療方針について選択する権利を持つこと。
周囲のサポート: 家族や友人、医療スタッフからの支援を受けながら、安心して死を迎えること。
この概念は、特に終末期医療やホスピスケアにおいて重要視されており、患者の尊厳を保ちながら、最期の瞬間をどのように過ごすかに関する議論が行われています。

りりこ

れっく

ᡣ𐭩き
グッドデスの意味は?
グッドデスは、一般的に「良い死」という意味で使われる言葉です。この概念は、死に対するポジティブな視点を示し、死が必ずしも悲劇的なものでなく、人生の一部として受け入れられるべきであるという考え方を反映しています。以下に、グッドデスの主なポイントを示します。
意味: 人生の終わりを穏やかに受け入れること。
哲学的背景: 死を恐れるのではなく、人生の一部として理解すること。
文化的影響: 一部の文化や宗教では、死を祝う儀式や考え方が存在し、グッドデスの概念が強調されることがある。
このように、グッドデスは死に対する新しい視点を提供し、より良い生き方や死に方を考えるきっかけとなる概念です。

タツヒ
地下鉄は公共の場だぞ???
#ニジガク宮城

みつる
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おと
今回もとても興味深い本ですね〜。僕は読むのが遅くてとても追いつけませんが、いつか必ず読みます(笑)
理論武装派
寡頭制ね?空想的ロマン主義というけど、それでバークを崩せたとは思えないな。でももう議論は無駄と思うからいいや
理論武装派
バークの1/10の価値というのが私の感想かな