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あこ
アンナ・カヴァン 著
文遊社#読了
15の短編集。
色彩の薄い静謐さと、凍えるほどの冷酷さをまとう描写。
毅然と他者を寄せ付けない強さの一方で、見せる幻視の世界はとても危うく不安定で、孤独の夢の幻影に揺さぶられる。
同じモチーフ(車、ドラッグ)が繰り返し使われており、どの作品も生の不快感、汚れへの嫌悪感で溢れているようだ。
15の短編同士の関係も曖昧で、ジェットコースターのように頂点から落ちていく不安でいっぱいの話が続く。
一つとして明るい話はなく、アンナカヴァンはドラッグによって救われていたのかと疑問にも思う。
しかし、読む手は止まらず、彼女の冷たく静寂な生と死の狭間にこちらも落ち込んでいくのが心地よく感じられてしまう読書体験だった。

コメント
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🎒しせ
改善に務めますとか散々言った後に
また発送漏れはおもろすぎる
さすがに舐めすぎでは????????

あら(低

みーこ
プレミアム仕事してくれ

こーも

ンア-

やくす

リュウ

しんや

うにゃ

むじか
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紺 ー𝐊𝐨𝐍ー🖋
これはまた素敵な批評ですね[大笑い] 全く響かず伝わってこないものや、自己陶酔しているだけのガッカリするものを多く見かけますが、あこさんの投稿はやっぱり良い[照れる]
北風の言い訳
この曲なら知ってる。
ジュリアに傷心
チェッカーズ
あこ 投稿者
あるさん、素晴らしいコメントありがとうございます😊 おっしゃる通りですね。 アンナカヴァンはとても好きな作家です。私もあるさんの言う通り、生を求めて読んでいるのかもしれません。 この本は一見すると、精神的に参っている人の書いた本ですが、その実、深く生と死について考えさせられる本でもありますよね。