違うジャンルのお話を聞くのは、その好きだなぁと思う感覚の芯となるもの、例えば「健やかに」と背中を押して子供を送り出す親の暖かさと微かな寂しさや、別れても忘れても手のひらに残る面影や、どこに行けなくても足掻くしかない鉄の塊の熱とか、そう言うものを摂取できるので好き。