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アメジスト
読書しました。
中世の覚醒
アリストテレス再発見から知の革命へ
リチャード・E・ルーベンスタイン 著
小沢千重子 訳
ちくま学芸文庫
500ページを超える大作で読み応えがありました。
中世ヨーロッパにおいて、アリストテレスの著作の流入によって、伝統的なキリスト教の世界観が揺らいだとき、いかにして信仰と理性の調和をはかるのかが、中世スコラ哲学者の大問題となりました。
中世ヨーロッパの神学者や哲学者などが巻き起こした大論争や知の格闘、情熱的な生き様の歴史物語が紡がれており、中世ヨーロッパの生き生きとした世界観が味わうことができます。
現代的な視点でみても、典型的なのは、米国の民主党支持者と共和党支持者の分断ですが、理性と信仰の調和をいかにはかっていくかが、最大の難問となっています。
古くて新しい問題を提起する内容となっています。
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