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サンダー

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べらぼう第40回「尽きせぬは欲の泉」の感想です

「身上半減」を逆手に取り話題を集めた重三郎だったが、繁盛は長く続かず、次の一手として「再印本」という試みを打ち出す
北尾政演を訪れた際に滝沢瑣吉(のちの曲亭馬琴)を預かり、さらに勝川春朗(のちの葛飾北斎)も加わり、のちに名を残す才能が重三郎のもとに集まる
歌麿の作品を見て「大首絵」の発想を得るなど、時代を切り拓く一手を次々と出していく

再印本は人気作を再び刷る仕組みで、これをビジネスとして体系化したのは重三郎が初めてだそうです

曲亭馬琴という名前は初めて聞きましたが、代表作が『南総里見八犬伝』と知って驚きました
文学に詳しくない自分でも知るほど有名な作品で、28年かけて書き上げた壮大な物語だということも今回調べて初めて知りました

また、葛飾北斎の奇妙な行動が印象的でした
実際の北斎も名前(画号)を30回変え、90回以上引っ越すなど、非常に個性的な人物だったそうです
ドラマでの破天荒な描写は、北斎の実像に基づいているのだと感じました

歴史上の人物の工夫や背景を知られることが大河ドラマの楽しみの一つです

#べらぼう
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