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general
肺がんの患者がいました
この方は気功などに取り組んで
明るく頑張っていたんですが
病状が悪くなっていくにつれ
だんだんと
暗い表情になっていきました
ところがこの方は
私と同じ埼玉の川越出身でしてね
回診に行く度に故郷の昔話を
するようにしたら表情が
どんどん明るくなっていったんです
そうしてある日回診に行くと
ベッドの上にきちっと正座して
私を待っていたんですよ
どうしたのか聞いたら
"先生にひと言ご挨拶したくて
お待ちしておりました
人生の最期にこんなに
いい医療を受けられるとは
思ってもいませんでした
本当にありがとうございました"
とお辞儀をしてくれて
次の日に旅立って逝かれたんです
ですからこちらも患者さんに対して
いい加減な気持ちでは向き合えない
作家で畏友の
青木新門さんが納棺夫日記に
"死に直面して不安におののく人を
癒やすことができる人は
その患者さんより一歩でも二歩でも
死に近いところに
立つことができる人である"
と書いているのですが
私もそれを受けて毎朝起きると
"きょうが最後だ!
しっかり生きよう!"
とまず覚悟を固めて
一日を始めるようにしたんです
#帯津良一
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おはようございます。 いつも学びの多いご投稿ありがとうございます。 私は医療関係の仕事をしており、日々いろんな方々と向き合って仕事をしているので、とても共感する部分が多かったです。 今後も良い医療を提供できるように、日々また頑張ろうと思いました。 ありがとうございます。
リオ
その方の言う、いい医療とは何を指してたのでしょう。 きっと楽しい雑談だったんですね。
れこ
実家の街の病院の先生が、こんなに素敵な方だと存じませんでした。ありがとうございます。
りん🐌🐢🐨
その方にとって素敵な出会いだったんでしょうね。 死の間際まで感謝を忘れない心の綺麗な人だったんでしょうね