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からくり
自然は“ただの風景”に変わり、科学は“権威”になる。
ただの権威となった科学は、次第に意味を成さなくなり、
残されたのは、欺瞞と虚構のみが支配する無意味なハコ。
人はそこから、意味を見出そうと初めて藻掻くも、
思考するための“思考する力”さえも失われ、
悩むという行動を、取り始める。
唯一の救いは、悩むこと──
それは、痛みを内側に燃やす、はじまりの火。
その火が心に灯ったとき、
人は再び、自分という“問い”と出会い、
自らの内に潜む“他者”に耳を澄ます。
その苦しみこそが変化であり、
その絶望こそが超越の胎動であり、
悩む者は、まだ死んではいない。
そしてその悩みが、
ひとつの“生まれ変わり”をもたらす。
思考なき者は機械となり、
悩む者は人間であり、
悩み続ける者は、やがて超人となる。
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