どんな絵があったっていいからね、貴方もかつて、嫌いな食べ物の一つや二つ、あったでしょう。けれどその食べ物だって誰かには愛されていたりするのです。貴方の絵も、私の絵も在ることを尊しとしましょう。貴方と私が、書いた絵を。誰かを盗んだ物語では、いつかきっと、亡びるのだから。