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かすみ
とても独りだと思ってしまった。ずっと独りきりで生きてきたようだと。この思いにたどりつくといつも、心臓のまわりが仄暗くなる。
淋しさに打ち貫かれる…
あーまた寿命が縮まったなと思う…
…それでも、踏ん張って。こわくない、こわくない、足のしびれたようなものだと、そのひとりの場所をかみしめていく。
すると、そこが妙に安らかで静かに輝いているようにさえ思えてくる…
…多分。そこは孤独の淵と背のきわなのだと思う…
暗く淀んだ淵に足を取られないよう倒れるまで走り飯を食い、いい奴になろうと祈ってみたりする。
そして、心はいつもいつでもひとつのところへ流れつく。
どこへ行っても、どこに居ても。胸は同じ言葉をくりかえしている…
『天秤木馬』
嶋田 双葉
#小説
#言葉
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