共感で繋がるSNS
GRAVITY(グラビティ) SNS

投稿

早くに目覚めた土曜日

早くに目覚めた土曜日

#政治の星
本稿は労働規制緩和に関する話です。
私は議員定数削減に批判的です。

何も法律は庶民の手の届かない雲の上で決まっているわけではありません。

ある元与党国会議員秘書から、
「国会議員ですら法案に絡まない」という言葉(1)をもらいました。
で、あるからこそ有権者の選択の重要性が増します(本稿後半で解説)。

近年の法案は内閣および与党幹部により左右されますので、市民の投票行為が大きなウェイトを占めるようになっておりますから、再考を呼びかけるものです。
これは次の背景によります。

法案原案は、所管省庁において作成(2)され、内閣法制局にて審査が行われます。
審査では、
(3)憲法や現行法制との整合と法的妥当性、
(4)”立案の意図”の法文への反映、
(5)その他用語の誤用がないか、
という視点で見られます。

特に(2)は審議会の委員によるものの、(4)も合わせて官僚の方向付けが大きなものです。



第二次安倍内閣による2014年の内閣人事局創設以降、審査会や審議会(国会でなく省下)規模の決裁者は内閣により統制されるようになりました。
その後、実態はわからぬものの国交省の統計書き換え問題やPKO日報隠し、財務省用地買収議事録改ざん等閣僚に利する不正が目立つようになりました。
不正確統計はアベノミクスだけでなく、労働規制緩和でもありました。

まず現政権は、労働規制緩和を訴えており、
首相候補であり現閣僚の小泉は昨年の総裁選でも、労働時間の規制緩和と解雇規制撤廃を訴え、
高市首相は労働上限時間制限の過労死基準までの引き上げを明示しております。
労働者負担は増すばかりです。

労働規制緩和は安倍政権時から進められてきました。
労働時間管理を撤廃する高プロ制度で、野党や官僚とはその業種拡大のせめぎあいがあり、
抜けた分はまた安倍政権が別途裁量労働制としてねじ込んできたものです。

(2)(4)の根拠ともなる労働政策審議会では労働者の負担増を危惧しています。

国会においては、高プロ、裁量労働対象業種の拡大について、
平成30年1月29日予算委において、安倍総理が「厚生労働省の調査によれば、裁量労働制で働く方の労働時間の長さは、平均的な方で比べれば一般労働者よりも短いというデータもある」と答弁。
2月19日 一般労働者と裁量労働制対象者の「平均的な者」の1日の労働時間の比較に関して、改めて実態調査の手法を確認した結果、一般労働者と裁量労働制対象者で異なる仕方(注)で調査していたことが判明し、その旨を国会に報告。
2月28日 裁量労働制の改正について、法案から全面削除する方針を決定。
(→実態を厚生労働省において把握しなおした上で、議論をし直すことに)
そして条件を付す形で、働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律案に対する附帯決議(衆議院厚生労働委員会・平成30年5月25日)となりました。


これは予算委立憲民主の長妻議員や厚生労働委の共産党の高橋ちづ子議員の働きによるところ(6)も大きいものです。


さて(1)について、
小泉純一郎総理の郵政解散総選挙では「造反」という言葉が飛び交いました。
党議に反する議員は公認しないという形で党議拘束を強固なものにしました。
だからこそ、与党議員は法案に絡めないわけです。
現行の国会質疑を見ても、「この法案はこういう意味がある、そういうことですよね?大臣?」というような内閣を援護する質疑ばかりするわけです。
そして、官僚の首根っこを押さえられた今、(6)のように国会での野党の活躍が大きなものになっています。
省の審議分科会は仕方ないとしても法案や法文はおろか、国会だって見ない政治や行政リテラシの高くない市民が多い世の中で、
衆院では多くが1人区などという現与党有利な議席構成となっておりますが、今だ約半数は比例区で、野党はそこに食い込む事が多いのが現状です。

今自民党が言う「身を切る(ような)」議席数削減はこの比例区の削減なんですね。

私はこの比例区議席数削減には以上のような例で反対しておりますが、
皆さんはいかがでしょうか。
GRAVITY
GRAVITY11
関連する投稿をみつける
エントロピー

エントロピー

後悔や「あんな事沢山しておけばよかった」

についてそれをグラビティやる事で満たそうとしてる人これは多分多いのかと思います。
では本当の後悔とは何でしょう?つまりその全てのエビデンスは先ほどの幼稚園児に戻ってみなよ

あそこにエッセンスの凝縮の全てが詰まってます
これ面白いのが例えば誰か1人の人が葬式で亡くなります過去の対人関係や本人の性格や確執が
死後に浮き彫りになります、と敢えて幼稚園児と
対極の「死の直前」(終局前とも)した場合も

結果走馬灯とは生まれてから死ぬまでが流れる回想シーンこれはみんなイメージついてるのかなと
なので結局先ほどの大人と子供どっちを選択が有益?とした場合、多くの大人はそこまでの経験を熟練させてこなかったのがわかります

つまりそれらの凝縮が「世間体や大人のものの味方」つまりこれ悪い手本なので
GRAVITY
GRAVITY
トランス

トランス

大晦日と元旦は雪になりそうですね…
大雪じゃないといいんですが…
あと除雪はこまめにして欲しいですよ。
予算が増えても変わらないなら一体…
青森の星青森の星
GRAVITY
GRAVITY
夜千流

夜千流

日本語は最高の言語だと思ってるけど、誤用も多いから小説書く時とか頻繁に検索かけて意味を確認してる
二次創作の星二次創作の星
GRAVITY
GRAVITY
臼井優

臼井優

「ナタ・デ・ココの悲劇」とは、1990年代の日本でのナタ・デ・ココブームの急激な終焉により、主要産地であるフィリピンの生産者が経済的苦境に陥った一連の出来事を指します。
現地の状況(フィリピン)
ブーム時の「ナタデココ・ラッシュ」: 1993年頃、日本でナタ・デ・ココが低カロリーで新しい食感のデザートとして大ブームになると、フィリピンの現地生産者は日本からの注文に応えるため、設備投資を行い、島を挙げて増産体制を敷きました。
ブームの急落と在庫: しかし、ナタ・デ・ココの人気は長続きせず、日本人の関心が急速に薄れると、大量に生産されたナタ・デ・ココは全く売れなくなってしまいました。
生産者の困窮: この急激な需要の落ち込みにより、多額の投資をした多くの現地生産者が在庫を抱え、深刻な経済的打撃を受けました。中には失業者があふれる事態となった地域もあったとされています。
現地価格の高騰: 一時期は、輸出用にナタ・デ・ココが高値で取引されたため、フィリピン国内の庶民のおやつである伝統的なデザート「ハロハロ」からナタ・デ・ココが姿を消すほど、現地価格が高騰したという影響も出ました。
この「悲劇」は、海外でのファッションフードブームがいかに現地の生産経済に大きな影響を与えるかを示す事例として知られています。
現在、ナタ・デ・ココはブーム時ほどの熱狂はないものの、日本ではヨーグルトやデザートの定番食材として定着しており、その生産は続いています。
GRAVITY
GRAVITY2
臼井優

臼井優

フェアトレードコーヒーは、開発途上国のコーヒー生産者に対して適正な価格を保証し、持続可能な生活と生産を支援する貿易の仕組みを通じて取引されるコーヒーです。
フェアトレードコーヒーとは
フェアトレードコーヒーは、生産者が直面する市場価格の変動による影響を和らげ、安定した収入を確保できるように設計されています。主な特徴は以下の通りです。
最低価格の保証: 世界市場の価格が下落した際にも、生産コストをカバーできる最低価格が保証されます。
フェアトレード・プレミアム: 価格保証とは別に、コミュニティの発展のために使途を生産者自身が民主的に決定できる奨励金(プレミアム)が支払われます。
労働条件の改善: 安全で健康的な労働環境、児童労働や強制労働の禁止などが重視されています。
環境保護: 環境に優しい農業方法が推奨され、農薬の使用制限や水資源の保護が求められます。
主なブランドと購入場所
フェアトレードコーヒーは、多くの企業や専門店で取り扱われており、オンラインや実店舗で購入できます。
ピープルツリー (People Tree): フェアトレード専門ブランドで、公式オンラインショップなどで購入できます。
小川珈琲: 国際フェアトレード認証のコーヒーを取り扱っており、公式オンラインショップなどで購入可能です。
カルディコーヒーファーム: フェアトレード認証コーヒー豆やドリップコーヒーなどを幅広く揃えています。
スターバックス コーヒー ジャパン: フェアトレードへの取り組みを行っている大手コーヒーチェーンの一つです。
UCC上島珈琲: 公式オンラインストアなどで、フェアトレードのアソートセット(粉)などを販売しています。
これらのブランドや商品は、オンラインストアのほか、スーパーマーケット、専門店、一部のカフェチェーンでも見つけることができます。
GRAVITY
GRAVITY
ななな🐰💖

ななな🐰💖

ななの来年の抱負: 「ごめんなさいを言わないこと」
※悪くないのにとりあえず謝罪したり、その場を丸く収めるために言うのをやめるって意味
by @🐈‍⬛ちなつ🐈‍⬛🐾
GRAVITY
GRAVITY3
べべ

べべ

電車でやらかしたん話なんですけど、
帰省中電車に乗ってたんですよ
そしたらなんか、バキバキ バキバキお尻の方から
音がするんですよ

バキバキ...バキバキ...おかしいなぁ...

降りる時、ふと確認したんですよ。

おそるおそる、お尻の方を見たらハッ!!!!!

ケツで粉砕されたトッポが横たわってました😇




✨✨Happy New Year✨✨
GRAVITY
GRAVITY3
臼井優

臼井優

コピ・ルアク(Kopi Luwak)とは、インドネシアに生息するジャコウネコ(ルアク)がコーヒーの実を食べ、消化されずに排泄した糞の中から回収される希少なコーヒー豆で、「幻のコーヒー」や「世界一高価なコーヒー」として知られ、独特の風味と香りが特徴ですが、近年は動物福祉の観点から問題視されています。
特徴と製造プロセス
名前の由来: インドネシア語で「コピ(Kopi)」はコーヒー、「ルアク(Luwak)」はマレージャコウネコを指します。
独特の風味: ジャコウネコの消化器官を通過する際に、豆が発酵して独特の芳香とコクが生まれるとされています。チョコレートやバニラのような甘い香りがするとも言われます。
採取方法: 熟したコーヒーチェリーを選んで食べ、果肉は消化し、種子(豆)は未消化のまま排泄されます。これを洗浄・乾燥させて作られます。
希少性と価格
高価: 採取量が非常に少なく、希少性が高いため、一杯の値段が非常に高価です(一杯数千円〜1万円以上)。
偽物問題: 希少性から、混ぜ物や偽物の問題が後を絶たず、科学的な分析方法が開発されています。
動物福祉の問題
劣悪な飼育: 商業的な需要の高まりにより、多くのジャコウネコが狭いケージで劣悪な環境下で飼育され、強制的にコーヒー豆を与えられています。
倫理的懸念: これが動物虐待にあたるとして、動物愛護団体などから生産・販売中止を求める声が上がっています。
このように、コピ・ルアクは風味の希少性から高値で取引される一方で、その生産背景には動物福祉に関する深刻な問題が内包されています。
GRAVITY
GRAVITY1
もっとみる
話題の投稿をみつける
関連検索ワード