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ジョイ
アララギ君に送った手紙の内容について
手紙は2種類、中学一年の頃のものと、高校を転校する直前に宛てたもの
中学の時の手紙は「白紙」だった
そして、老倉さんはアララギ君に、口では何もしなくていいと言いながら
本当はアララギ君の両親が警察官だった事から
父親が母親に暴力を振るう事をどうにかして欲しいと、警察の介入を仲介してくれる事を「期待」していた
それが当時の正解であり、それをアララギ君は間違えた
言い換えると「ハズレ」だった
そして高校を転校する前の最期のタイミングで再び現れた老倉さん
アララギ君に当時の事を話して
今更何かしてほしいわけじゃないと言いながらも
今回も「期待」していた
それは、自分の運命を何か変えてくれるのではという
淡く、儚く、脆い「期待」
それをアララギ君が気付いたのかどうか、わからないが
アララギ君はかつての愚かさから、気付けなかった幼馴染の
近くにいて苦しみに気が付かなった老倉さんに対して
キチンと過去と向き合い
彼女と向き合うことにした
かつて、気が付かず、無視した老倉さんを見つめた
本当は老倉さんが母親がどんな事情で失踪した(死んだ)のかを知りたかった訳じゃないのではないだろうか?
老倉さんはアララギ君に、巧妙に隠された意図や本心に、気が付いて欲しかった、向き合って欲しかった
どんな結末になるかより、老倉さんはアララギ君という、純朴で、正義感に溢れた少年に、自分の運命を変えられる程の期待を背負って、ちゃんと向き合って欲しかった
そして結末は、母親の死因を老倉さんに、アララギ君は伝えた
それは、むしろ知らない方がいい悲惨な死因だった
老倉さんが、わざと理解しないように努めている記憶
それを知るという事は、受け入れられなかった大きな心の傷を、振り返るということ
でも、アララギ君はそれを伝えた
幼馴染として、転校していく老倉育ちゃんに
アララギ君が出来る
せめてもの、彼なりの、誠実さであり、正義感であり、そして老倉さんに向き合うという意思でもあったから
だから最後の手紙には何て書いてあったんだろう
これは終物語の最初からずっと語られている
「モンティホール問題」と関連しているだろう
つまり、最初の中学一年の頃のアララギ君は「ハズレ」だったから、白紙の手紙だった
しかし、そこでまた老倉さんは
アララギ君に再び「期待」して
アララギ君にベットしなおした
つまり「当たり」を「期待」して
アララギ君が自分の人生を良い方向に導いてくれると
再び賭けた
そして、「モンティホール問題」と同様に
「ハズレ」の箱から、選び直すことで、「当たり」の確率が高まるように
過去の「ハズレ」であった白紙のアララギ君から
新しい「当たり」をつかめるアララギ君に「期待」して、老倉さんはアララギ君が今度こそ出来ると「期待」し直して、賭け直した
だから、最後の手紙には
きっと、「当たり」とでも書いてたんじゃないかな
夕立方程式
コメント
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顔面事変
よしなま
ぺら
8年ずっと一緒に空手やってる人でほんとに嬉しい、両片思いってこんなハラハラするもんだっけ

せと氏@
おそらく今日が今年最後の休日運動日、
年末が奇跡的に休みですが私は陰で努力するタイプ、身内集まってわいわい過ごすのでストレッチぐらいしかできないでしょう。
今日は休日運動納めにフィットボクシングとミラネスフィットを1.5時間×2セットを目安に頑張ろうとうと思います!!
良い感じに寒い、運動日和にはもってこいだ!!


モコモコアルパカ🦙
あんこ
回答数 290>>
たまかしわ〜
視神経のいちぢるしき疲労と羞明と
あまりに多く凝視したるか
街頭には人々とその家畜と其自働車とがあり
柏は萬葉を日光に笑み
国境標は路傍に頑迷の枯座をつづく
なにゆえに微風はかく潜行するか
われは心虚しき街頭の散策者にすぎざるなり
時ありて 耳辺に水聲す
ああかかる大高原の途上において
逆巻き瞋恚る水流音を感ず
なにゆえにかくわれは心忙ぎ逍遥するか
こころ 縛められたるか
この瞳閉ぢざるべからず

おい!なり🦊

ある

吉田賢太郎
「自分らしさ」という宝石が
心のどこかに 埋まっていると思わないで。
それは どこかで見つけるものじゃなく、
きみが動いたあとに 勝手にできる「足跡」のこと。
「自分はこういう人間だ」なんて
決めつけて 止まってしまったらもったいない。
きみの中には だれもいないし(無我)
きみの中には すべてがある(自我)。
だから、かっこつけて黙っていないで。
とにかく 語りつづけること。
言葉にすれば 心が形になっていく。
安全な場所で じっとしていないで。
とにかく 動きつづけること。
走っている間だけ、きみは自由になれる。
そして、なにより
とにかく 恥をかきつづけること。
「すごいと思われたい」自分を 何度も壊して
みっともなくても 笑われても
むきだしのまま ぶつかっていく。
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弱さを隠して 自分を偽る必要もない。
きみが叫んで、走って、転んで、
泥だらけになって 立ち上がったそのあとに。
ふと振り返れば そこに残っている光。
それが きみという「結果論」だ。
このメッセージの「本質」
中高生という「自分は何者か」と悩みやすい時期に向けて、以下の3点を軸にしました。
「自分」は探すものではなく、作るもの: 未来に答えがあるのではなく、今の行動の結果が自分になるという解放感。
プライドを捨てる強さ: マウンティング(優劣)に逃げず、恥をかくことを「成長の痛み」として肯定する姿勢。
動的なエネルギー: 思考に沈むのではなく、発信(語る)と行動(動く)で世界と関わること。
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ジョイ 投稿者
「当たり」を引くまで、何度でも挑戦することで、確率を上げられる しかし、「期待」した分だけ絶望も大きく 挑戦する意欲がなくなってしまう 全て諦めてしまう直前の、最期の賭けに出た老倉さん 再びアララギ君に賭けた老倉さんは賭けに勝った アララギ君が「当たり」だったから