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ろびのわーる
2024年/アメリカ/100分
ジャンル:ホラー/ファンタジー/ドラマ/SF
監督:ジェーン・シェーンブルン
キャスト:ジャスティス・スミス/ジャック・ヘヴン/スネイル・メイル/ヘレナ・ハワード
【あらすじ】
1990年代のアメリカ。中学生のオーウェンとマディは、深夜番組『ピンク・オペーク』に夢中だった。生きづらい現実を忘れさせてくれる番組の登場人物に、彼らは自分を重ねるようになる。ある日マディが去り、残されたオーウェンは途方に暮れる……。
【見どころ】
① TVドラマに夢中の2人。
② それぞれの家庭環境。
③ 90年代の雰囲気。
④ 現実のゆらぎ。
⑤ TVドラマの結末。
【感想】
中盤くらいまでは陰鬱な青春ドラマ。抑圧された虚ろな人生を見させられているだけだから正直ダルい。でもまさか終盤にあんなことになるなんて…
眠気が一気に吹っ飛んだ。
TVドラマに夢中になってしまう中学生の物語。タイトルからもわかるように作中作メタフィクションっぽくもあって、どっちが現実なのかわからなくなるような描写もある。
その作中作が「ピンク・オペーク」。2人の少女が怪物たちと毎週戦うヒーローもの。
とりあえず悪役のMr.メランコリーがめちゃくちゃ怖い。
最終回がオーウェンとマディの2人の関係の結末みたいで悲しくなった。あんな終わり方でいいのだろうか。
どう捉えるかは観た人次第。見方によってはジャンルも変わるし、わかりにくさもあるから評価も割れる。
とてもA24らしい作品だった。この後味の悪さはちょっとアレに似てるかも。
【以下、ネタバレ考察】
いろいろな解釈ができる作品。
現実と虚構の倒錯を描いた青春物語として観るのも味わい深いし、トランスジェンダーの葛藤を描いた物語として観ると刺さる人もいると思う。
でもそれだと「ピンク・オペーク」の存在は、オーウェンとマディの関係性を投影した寓話、もしくは2人の内面の投影でしかない。
僕はあえてSFファンタジーとして観るのをおすすめしたい。マディが言うとおり、「ピンク・オペーク」こそが真実である物語だ。
つまりオーウェンとマディの暮らす世界(現実)は、Mr.メランコリーに見せられている幻影ということになる。
ラストの時点でのオーウェンには、まだそれを受け入れることはできないけど、いつかきっと覚醒してマディの元に帰る…
これなら物語としてちょっと救いがある。
それに、前半の陰鬱さや、オーウェンの記憶の曖昧さ、そして時間が飛び飛びになる現象が、全てMr.メランコリーの呪縛によって生じたものになる。つまり作品全体の構成にも意味が生まれる。
そして他人事では無くなる。我々の暮らす現実も仮想空間なのだから。
映画を観終わって現実に返ったとき、この世界の救いの無さが誰かの呪縛によるものだと思えたら、少しだけ気が楽になる気がする。
上記の通り、僕はSFファンタジー寄りの視点だった。だから呪われた現実に囚われたままのオーウェンの結末は想定外だった。
オーウェン本人がそれを受け入れているからバットエンドとも言えない。なんとなく「ミッドサマー」のような後味だった。
#映画 #映画館 #ホラー
#テレビの中に入りたい #A24

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むう★ビール星人🍻
もはや、すき家はバニラシェイクのみたいから牛丼も買うかってくらい
あっちのバニラシェイク美味い

るん
そして、今年ラストのライブに行きます。
これをもって、10年くらいかな?続いた推し活も、一旦終了したいと思います。
生存確認!と言って毎年行ってた推しのライブ。
私の推しはもういないけど、感謝をお伝えして終わりたいと思います。良かった、当たって笑
ファンクラブも12/31をもって期限が切れるので、更新はしません。
私にとっては、いろんな意味で区切りのあった年末。あと数日あるけど笑
明日も元気なら断捨離をして、12/31を迎える!予定!笑
今日があることを感謝して。
残り今日と、明日と、明後日。
2025年を楽しみましょう✨
#推しに感謝
#断捨離中
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りゅう
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