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ろびのわーる

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『九月と七月の姉妹』

2025年/アイルランド・イギリス・ドイツ/100分
ジャンル:サスペンス/ドラマ/青春
監督:アリアン・ラベド
キャスト:ミア・サリア/パスカル・カン/ラキー・タクラー

【あらすじ】
10カ月違いの姉妹、セプテンバーとジュライは強い絆で結ばれていた。学校で起きたある事件をきっかけに、姉妹はシングルマザーのシーラと、海辺にある亡き父の家へ移り住む。新しい生活の中で、ジュライは姉との関係が変化していることに気がつくが……。

【見どころ】
① 姉妹の間にある関係性。
② 家庭環境。
③ 不穏な空気感。
④ セプテンバーの暴走。
⑤ ジュライの変化。
⑥ ヨルゴス・ランティモス作品へのオマージュ。

【感想】
ジュライが可哀想?いや、危機感無さすぎでしょ。その原因のひとつには過保護もある。そもそも家庭環境が良くない。

セプテンバーの存在感が強烈。妹のためにイジメに立ち向かう姿はめちゃくちゃ格好良かった。愛情と支配欲どっちもありそうな感じがリアル。

姉の支配には、放っておくとやらかすジュライの行動を抑制する効果もありそう。だから目を離すと…

不穏な空気と胸糞展開。終盤にいろいろ起きて衝撃的なラスト。面白すぎた。

監督のアリアン・ラベドはヨルゴス・ランティモスの妻ということで、作品にも共通点がありオマージュを感じた。ヨルゴス・ランティモス作品も観直してみようかな。

#映画 #映画館 #サスペンス
#九月と七月の姉妹
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