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萌柳

萌柳

事実とはなんだろうかと少し考えているうちに実際の用途とは違うが事実というのを意図の含まれないものというつまり現象を分解したものこそ事実であるという解釈の仕方をしてみたらどうなのだろうと思った。
予め書いておくが非常に欠陥があることを理解した上での仮定である。

まずもって意図が含まれるというそれ自体の問題も難しい内容なのだがこれは一旦置いておく。私が解釈するのは例えばAがBしたと言われてそれを聞いた人が皆、何らかの思いに行き着くのならそれはもはや意図があると言っていいのではないだろうか?ということである。そして、そこに現在に置ける主張や因果の存在性は関係がないものとする。つまり、私が仮定した事実という解釈で言うと、意図とはいいながらも実際のところその本質のあたりは制限効果を持つかということになる。
そして、これがどう言うことを意味するかというと簡単に言えば、人の認知が歪みやすかったりまたは認知できないような理解できないものはそれ自体が通常事実であったとしてもこの解釈で言う事実ではないということになる効果を持つのだ。

そしてこれが私が一番事実に対する思索として少し面白いような気がしている部分だ。情報技術の発達にともないファクトチェックは非常に近年重視されるようになってきたが、今だ発展途上にあるものであるしさらに最適化や改善する余地は多くある。
システムというのは局所最適に陥ると改善の施しようが余りなくなる例もあるのだから、早期のうちにそこで認知の歪みやすさやどう見えるのかという人間的な評価を事実に組み込むのは一つの発想としてどうなのだろうか。そしてこれは、すなわち事実を人間が扱おうとする現実的視点においての観点の一つと言えるかもしれない。

実際にできるかというと非常に多くの努力を必要とされるであろうが、仮想的にこの解釈の事実に基づくファクトチェックのような制度が利用されれば人間個人の揺らぎを抑える社会設計にはなるのかもしれない。そのように妄想してみる。
とはいえ、せっかく好奇心が高まる発想ではあると思うのがこれには多くの欠点がありすぎることは残念である。まずそもそも定義が曖昧であることと恐らく自己矛盾を解消していないこともそうだが、最も問題となるのはこの解釈の事実というのはすなわち誰でも理解できるがどうとでもとれるものであると言うことなのだろうがそんなものは存在するのだろうかという疑問が与えられることである。さらに言って現在存在する事実を厳密化して減らすという試みに意味などあるのだろうか。まぁ正確には制限ではあるのだが。

とはいえこういった話しを考えるのは個人的には面白いものであるから妙案があれば是非聞いてみたいところである。

以上、抽象的かつ曖昧な本内容を精読してくださったことに感謝いたします。
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コメント

木金

木金

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事実判断と感情・価値判断を分離させることは命題の論理的分解と相性がいい。隣の旦那は酒飲みだが働き者だという発言に含まれる事実判断は、これは隣の旦那だ、これは酒飲みだ、これは働き者だ、の3つが同時に成立しているというものだ。ここに様々な感情が絡んでそれぞれの命題に価値が乗っけられ意図的に構文化される。 ひとつの事実認定においては、事実の問題、概念化の問題、感情の問題、構文化の問題などが絡み合うので解体して分析しないといけないのだろう。

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木金
木金
問題化されたという事実自体が問題化されなかった場合との対比において思想に影響を与えるというテーマは、人類の知性にかなり低い限界があることによって生じていると思うが、カオスを合理的にコントロールするのは無理なんじゃないかという諦めが浮かぶ。根気よく手入れを続けるという自然との付き合い方以上の解決策は思いつかない。有限の容量なら有限の容量らしく、丁寧に一個一個で乗り切るしかないと思われる。
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俊

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妙案があるとすればかなり危険な構造になるかと思います[びっくり] どんなケースを想定されているかわかりませんので昔からある例え話を出すと 「隣の旦那は酒飲みだけど働き者だ」 「隣の旦那は働き者だけど酒飲みだ」 この二つの文は全く同じ内容を伝えているのですが聞き手の印象は全く違います ファクトチェックにおける揺らぎの軽減方法の構築が趣旨かと思いますが…この話に当てはめると話し手の印象にまで介入しないとその構築の達成には無理があることに突き当たるかと思います ここまで書いてどう締めようかとしばし考えました 極論は万人が「酒飲みだっていい だって人間だもの[ほっとする]」的な思想に落ち着けば→

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萌柳
萌柳
そうなんですよね、特に恣意選択の可能性があるため事実を事実ではないと何らかの判断しにくい要素で分類すること自体があまり良さそうではないですから ただ恐らく私が言っていることは時間順序は仕方ないにしても主観な因果に関しては消失させると言う考え方になるんでしょうか。より正確に認識可能なレベルにまでできる限り分解するというか。例えばお話にあった例で行くとまぁ一つのわけ方でしかありませんが「隣の旦那」「酒飲み」「働き者」の全てがそれぞれこの解釈で言う事実として存在してその上でそれらの因果を想定すると言うことなんでしょう。「隣の旦那は酒飲みだけど働き者」「隣の旦那は働き者」は解釈ということになります
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俊

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→揺らぎ軽減のシステムの必要は無くなるのかな、とかなんとか 以上酔っ払いの戯言でした[冷や汗]

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ストロ

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JEFFGIBBSの代表作は何ですか?
代表作 『ヒーマイベイビー』: JEFF GIBBSの最も有名な楽曲で、特にそのキャッチーなメロディとリズムが人気です。 『アフリカン・アメリカン・ミュージック』: 音楽の歴史や文化に焦点を当てた作品で、彼の音楽的なルーツを探る内容になっています。 スタイルと影響 JEFF GIBBSは、ソウルやR&Bの要素を取り入れた音楽スタイルで知られています。彼の作品は、聴く人に強い感情を呼び起こす力があります。 その他の活動 音楽だけでなく、プロデューサーや作曲家としても活躍しており、他のアーティストとのコラボレーションも多いです。 彼の音楽は、聴く人に深い印象を与えるものが多く、特に『ヒーマイベイビー』は多くの人に愛されています。
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JEFFGIBBSの経歴について知りたい
基本情報 JEFF GIBBSはアメリカの映画製作者、監督、プロデューサーとして知られています。 経歴 彼は特にドキュメンタリー映画の制作で有名で、環境問題や社会的なテーマに焦点を当てた作品を多く手がけています。 代表作には「地球の未来を考える」や「フード・インク」などがあり、これらの作品は環境保護や持続可能な生活についての意識を高めることに貢献しています。 影響力 JEFF GIBBSの作品は、視聴者に深い考察を促し、社会問題に対する理解を深める手助けをしています。彼のドキュメンタリーは、視覚的に魅力的でありながら、重要なメッセージを伝えることに成功しています。 彼の経歴は、映画を通じて社会に影響を与えることを目指す姿勢が際立っています。
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