『ん…なんか今日熱っぽいな、あちぃ。いや…熱なら逆に寒いか』とぼんやり寝床で目をゆらゆら開いたメイ。「んじゃ健康の証かぁ。クーラー消えてるだ、け──あぁ、そうだったな、納得」なんてリモコンを手に取ろうと隣見て、スヤスヤ眠る四季の寝顔、頬をつんと人差し指で突いて笑うそんな朝が好き