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りく♬*°
初めて書くのでお手柔らかに……。
私にはふと、考えてしまうことがある。
私は孤独だ。孤独なんだ。誰もいない 誰も味方してはくれない。周りには敵ばかりなんだ
味方はいない 人は嫌いだ。裏切られる。怖い。
もういっそ"終わり"にしてしまいたい
家を出た。苦しくて悲しくて泣きたくて。
だけど涙なんてでなかった。
私は走った。沢山走った。いつも通る道。通ったことのない路地。
何も考えられなかった。考えたくなかった。
気づくと、見晴らしのよい花畑にいた。
走ったからか息が苦しい。あぁ、疲れた
一呼吸をうってその場に倒れ込む。
時間はわからない 携帯も財布も時計も全て置いてきてしまった。まぁいいか、大の字になって寝転んだ。
空を見上げると
綺麗な満月と満点の星空が私を見下げていた。
あぁ、なんて綺麗なんだろう。
私は目を閉じた。
ふと目を覚ました。昨日はあれほど走ったはずなのに。満月を、星空を見たはずなのに。
あぁ、夢を見ていたんだ。夢だったんだ。
いつも通りの部屋 いつも通りの外
いつも通りの人のざわめき。
いつもと同じはずなのに
私には何かが違って見えた。
今日も頑張ろう。そう自分の心に告げ、
支度を始めた。
━━━━━━━━━終━━━━━━━━━
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