卒業式の朝に作る愛情たっぷりおにぎり弁当

朝から子供が泣きついてきた。
「お菓子食べられちゃったよ〜〜」

話を聞くと子供が途中まで食べていたお菓子を、母親が取って食べたとのこと。
「だってもういらないって言ってだろ！」と犯人が弁解している。
子供の気分なんて女心と秋の空以上に変わりやすいのよ。そういう時は、一旦お菓子を退避させて、忘れた頃に見つからないようにコソコソと食べるのよ。

ぬいぐるみで子供の気をそらして、ようやく泣き止ませた頃に「アンタが食べないって言ったから食べたんだよ！」と母親からの追撃が入る。それ何アピ？
ぬいぐるみごっこで気がそれていた子供だったが、悲劇を思い出して再び泣き出す。
思い出す行為は記憶を定着させるので、泣き止ませにくくなるんだよなー。
「悲しかったねー」「昨日は何食べたの」「何食べたい」「今日買ってこようか」「外出するならどこかよろうか」と連装ゲームの如く気を紛らわす。

アイスを買う約束をしたので(泣き止んだ)、それは果たすとして。
実は、あまりお菓子を買いたくありません。
母親がひたすらにお菓子をあげるので、明らかに砂糖中毒なのである。1個300円のケーキを1口あげて捨てたりするので、お金もかかる。
その指導、小学校中学校にあがっても続けるつもりですか。
サボるな楽するなとは言わないけど、己の一挙手一投足が子供の未来に影響する重大さは常に意識してないとならぬ。

親に言われた何気ない一言って、良きにしろ悪きにしろ、忘れなかったりするものね。

このシンプルな素材が懐かしくて、とても有難い味ですね😊

今朝のメンズ🍙飯