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アンチョビ
お迎えした当時は性別が分からず、女の子だと思い込んでいたので、皆んなから愛されますように…と思いを込めて“愛”と名付けました。
後に男の子だと判明したので“愛之介”と改名しましたがw
院長先生も「愛ちゃんとっても頑張り屋さんで！おっと〜りしてて、皆んなで“可愛いねー”って…来る度に私が癒されてました。」と、助手先生も私たちと一緒に泣いてくれました。
さすがの夫もこの時ばかりは泣いたし、帰りの車中でも目を真っ赤にしてたし、家に帰って来てからは一緒に泣きました。
当時、都内に住んでいた私は、新幹線に乗って米原までお迎えに行きました。
まだ生後、2ヶ月未満だった愛之介は手のひらに乗るぐらい小さくて♡
後に夫と出会い結婚し、愛之介を失った時の私の喪失感が…と、夫が「子孫を残そう！」と言って来たので、女の子を里親でお迎えする事になりました。
まだ、女の子うさが幼かったし、私たちに十分、懐いてから…子作りさせようと。
愛之介もそろそろ年齢的に…と思っていた矢先、ワンコをお迎えする事になってしまったので、子作りの時期を見守っていた所でした。
なので、一緒に遊ばせてあげる事は一度も叶わず…
でも、ゲージ越しだけど、2人の相性は良かったと思ってます。
娘の所のうさ、男の子・女の子それぞれ2羽を預かった時、女の子うさが娘の所のうさには攻撃的なのに対し、部屋んぽさせていると、女の子うさは愛之介のゲージ越しに寄り添っていました。
帰宅して女の子うさとご対面させたら、やはりいつもと違う雰囲気を察したのか…
愛之介の顔をクンクンして顎スリしてたけど、愛之介を抱いた手を差し伸べるとぷーぷー怒ってました。
自動給餌器が時間になって、カラカラとフードが落ちたけど、もう食べてくれる子が…
二階建てゲージの一階部分が、私の心と同じで空っぽです。
昨年、母が死んでも涙一粒も流さなかった。
施設や葬儀屋さんは非情な娘だと思ったでしょう。
愛之介は私が1人ぼっちになってしまった時から、ずーっと側にいてくれた子です。
辛い時も楽しい時もいつも一緒でした。
暗黒期だった私の人生に彩りを与えてくれました。
6年と3ヶ月。
もっと一緒にいたかったよ…
#うさぎ
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#うさぎのいる生活
#ロップイヤー
#GRAVITYうさぎ部
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コメント
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愛之介くん、パパとママに愛されて幸せだったね[照れる][ハート] 虹の橋渡ったら私のぴょんたもいるからお友達になってあげてほしいな[穏やか][ハート] アンチョビさんのこと、必ず近くで見守ってくれるので安心してください🍀︎ ̖́-
うさぎ
ご冥福をお祈りします…。