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みおこんぼ
#怖い話
#長編
「山姥」①
弟の話をします。
弟は生まれつき、少し特別な子どもでした。
いつもどこか上の空で、何を考えているかわからない。座らせたら座りっぱなしで動かない……。まだ、この世に馴染んでいないような、不思議な子ども。当時母は、とても心配していました。
そんな弟ですが、お寺に取られそうになったことがあります。「後継者として、ぜひ養子に」と、遠縁から一時期頻繁に声がかかりました。母がそれを拒んでいなければ、そういった道に進んだ子どもだったのです。
だからでしょうか。弟と居て、遭遇した怪異は3つあります。
どれも私にとって、忘れ難い出来事です。
今回は、そのうちの1つを語りたいと思います。
小学2年生の頃、私は北海道のとある島に住んでいました。島民はみんな顔見知りの、小さな島です。豊かな自然に囲まれたその島には、山姥が住んでいるという噂の、低い山がありました。
私の家は、丁度その山に面していました。
その山は子どもが、冬にしか登れない山でした。というのも、山に登るには、広く生い茂る笹薮を越えなければならなかったのです。
笹薮が、深く雪で埋もれた時のみ、子どもの体重でその上を通過することができる。大人が通過しようとすると、笹薮に拒まれる…そう、言われていました。
ある冬の日のことです。
深々と雪が降り積もったので、姉と、兄と、私と、弟で山へ遊びに行きました。お尻の下に米袋を敷いて、山の斜面を滑る遊びが大好きだったのです。スノーウェアを着て、4人で山へ…。今思うと、親は子どもの遊びに寛大でした。海も川も、子どもだけで自由に遊びに行っていたものです。
ただ、山へ行くときだけは「夕方になると山姥が出るから、早目に帰りなさい」と言われていました。
雪で埋もれた笹薮の上は、なんだかフワフワしていて、その上を歩く特別感だけでも楽しく、4人で笑い合いながら渡りました。
子どもだけの特別な遊びの時間は、あっという間に過ぎ去り、いつの間にか少し日も陰ってきていました。
#私の実話シリーズ
#残り95話

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クレキ
・キン肉マンを最新話まで追いつく
・一度も通しで読んだことがないONE PIECEを読む
・休載しすぎて話を完全にわすれてしまったので、1巻からHUNTER×HUNTERを読む
・監督とファンが面倒くさそうだったので敬遠していたファーストガンダムをそろそろ見る、挫折したらGガン見る
です

みそ

けい@薬
最近プレイしてないから、彼がどんな役割かわからないんだけど、レベルアップする度に言うコメントが、なんかめちゃくちゃいい奴なんだけど…!
泣けるわ
#ネタバレあり
#リチャード1世
#FGO



こじこ
今年は沢山人に会うことを目標にします
去年はホントに人に会わなすぎた
風邪、喘息で22日間しんどい思いしたのでなるべく風邪は引かないようにしたい
毎日喉すぐ痛くなるけど

マリさ

ゼロ@新
・新規継続ともに回せるシナリオを増やす
・立ち絵だけではなく、落描き含む色んな絵を描く
にします!
色んな人と気軽に遊べる機会を増やしたいのと、絵に対する心理的ハードルを下げたい気持ち…!

まこっ
一律1万上げてるけど本業でその話したら普通5000円じゃね?って言われてたけど実際どんなもんなんかね?
儂ん時は普通に1万貰ってたんだけど…
なお、娘ちゃんは15000円になってるっす…毎月のお小遣いあげてないのと最近相手してねぇし機嫌悪いし…

ひふみ

りん
NothingPhone 2a
GalaxyZFold6
Xiaomi14Ultra
あれ?だいぶ少ないのでは
ちなみにガジェットとしてのベストバイはXiaomi14Ultra、次点はGalaxyZFold6。
ゲーミングPCはインフラなので満足度は高いけどガジェット枠ではないのかな

ぽぽ
「永遠」というものを信じなくなったので
すごく楽しい時も嬉しい時も、その逆のときも
永遠を思わないようにしている。
永遠を約束するようなことも、しなくなった。
唯一、永遠だと言い切るとするならばそれは
自分の中だけにある大切な思い出と出来事のみ。
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