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のしがもす
今回は作者にせまる?!
前回読んだ①『神道学論文集』②『妙見信仰の史的考察』に引き続き、今回も借りてきました!
三冊。北畠親房祭り笑
こちら、実は同じ作者白山芳太郎さんの本と論文。①の論文に著作物が書いてあったので借りたのです!なぜなら…①を3回読んでもなんとなくしか意味がわからなかったから🤣もっと詳しく書いていると書いてあったため借りてきましたが、なんと調べてみたところ、白山さんは北畠親房と神道の関係の研究の第一人者というではありませんか!!
さて、ここからがトンデモ話。今回の本を最後まで読んだわけではありませんが、どうしても今書きたくてww
⚪︎神皇正統記 現代語訳 今谷明
こちらの今谷さんは、親房とは距離をとった書き方をする方でした。主な理由は、神皇正統記にある矛盾だろうか?この矛盾は親房がわざとそのように記しているのだが、読者が留意しないと親房の筆鋒に引きずられる傾きがあると書いている。…わかるww
また、あくまで史実を踏まえた上で、神皇正統記を歴史書として読まれるように心がけたともある。そして、儒学思想については書いてあるが、神道云々についてはほぼ書いていない。何が言いたいかというと、この今谷さんは、『僕はこう書いたけど、読者の主観に任せるからね?ね?ね!』とするのに邪魔なものは全て取っ払って、親房の書いた神皇正統記ではなく、『神皇正統記』自体と向き合って読んで欲しかったようなのだ!他の本がどういう書き方なのかが気になる気もします。
⚪︎北畠親房 岡野友彦
岡野さんは、親房への尊敬の念を押し留めつつ客観的に書いていた気がします。読者に親房とはこんな人ですよ〜とスッと入ってくるように書いてある。歴史上の人物を勉強する上では、一回読んだだけで意味がわかるように書いてあるのほどありがたいことはない。私が抱く感想も筆者よりも親房に対してのことしか出てこない。わかりやすくて読みやすかったですし、北畠亭の場所も特定できましたし笑
⚪︎北畠親房の研究 白山芳太郎
なんだかうまく書けませんが、とても親房への愛…敬愛だろうか…に溢れているんですよね。いやもう文面全てがなんですwまださわりしか読んでないんですけどもwwそもそも前回の①の論文で惹かれたぐらいなのでそりゃあそうなのですがww
もう、見習いたいぐらいの愛。どれだけ調べて、親房の気持ちを推し量ったり、いろんな角度から見つめたりしたのだろうか。親房の著作物はもちろん和歌や返歌をした人の気持ちまでも考えていらっしゃる…さわりだけなのに!!
ただ…難しい。書き方じゃなく、詳しく書かれすぎていて、愛が深すぎて難しい。目から鱗情報がボロボロ出てくる。親房を存分に知ってから読まないと難しい。正直ワクワクしながら読んでいるので、楽しい!結構調べてきたつもりでしたが、「まだまだ足りんかった!!」笑笑
私が本を読んだ順番、この順序で本当に良かった〜ふぅー☺️
そして、上のお二人…参考資料に「北畠親房の研究」を書いているのに親房と神道の関係の内容にはあまり触れていないのは…完全にそういうことですよね?白山さんのを読んでくださいってことですよね??笑
ね??笑笑
以上、久々のトンデモ話でした〜[ほっとする]


コメント
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れもん
じゃあいつでも飲んでいいってこと?


なげきのマートル
お客さんに送るリストって言ってるのになんで原価載せたままにすんのムカつく。もうまじ無理。
結局私の確認不足のせいでもあるし、文句も言えない。怒りのやり場が分からん。
引き継いだばかりでこれといったフォーマットもないから時間もかかる。リスト作り直して残業。
ムカつきすぎてほんとありえん最悪。
こんなんなら頼まず一人でやればよかった。
やっちまったという気持ちがずっと消えない最悪すぎる..........おえ🤮

あみ
全ての子供たちが等しく教育を受けられるような体制が整ってないと意味ないような気がするよ

りあ
自分の性格が面倒くさすぎて嫌い。
もっと人を頼れるようになりたいな。

さくら

黒木せなんちゅ

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ゆかり
「北畠親房の研究」は読んでませんでした。めっちゃ読みたい(でも図書館にない[大泣き]) のしがもすさんの解説にも常々感じることですが、愛が溢れんばかりの文章って一目瞭然ですよね。そして、とても良い✨️ 小手先の文章力とかより、その人物に対する愛が伝わってくる言葉に私は惹かれます。そんな資料を参考にした、のしがもすさんの創作も楽しみにしてますね[ウインク]