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おお、こわいこわい
他よりマシよな……他より……うん
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霞襯

とろめな
そのうち中国語話し始めるんじゃない?[やば][草]
こうすけ惨憺マリア
この事故の影響で混んでたのかな


🎀
――「戻る力」が許されない社会構造
1. 「止まる=悪」という価値観が前提になっている
ホメオスタシスは
・疲れたら止まる
・刺激が強ければ鈍くなる
・危険なら引く
というブレーキ装置
でも現代社会では
止まる=
怠け
甘え
能力不足
メンタルが弱い
と意味づけされる
その結果
身体が「止まれ」と信号を出しても
思考と言語でそれを否定する
ここで
ホメオスタシスと社会規範が衝突する
⸻
2. 常時評価される環境に置かれている
SNS
数値化
KPI
成果主義
フォロワー
いいね
これらはすべて
外部評価の常時入力
ホメオスタシスは
「今は戻るフェーズ」
「下げたほうが安全」
と判断しても
社会は
・結果は?
・数字は?
・意味は?
・次は?
と聞き続ける
評価が切れない環境では
戻る判断が出せない
⸻
3. 感情や不調に「理由」を求めすぎる
本来
ホメオスタシスは
理由なく働く
体温が下がったから震える
疲れたから眠くなる
そこに
「なぜ?」は要らない
でも現代では
・なぜ不安?
・原因は?
・トラウマは?
・解決策は?
と説明責任を求められる
理由を言語化できない反応ほど
否定されやすくなる
結果
身体は
「反応してはいけない」と学習する
⸻
4. 改善・成長・アップデートが常に要求される
ホメオスタシスの目的は
成長でも
進化でもない
生存のための現状維持
でも社会は
・もっと良く
・もっと強く
・もっと速く
・もっと前へ
を前提にする
この環境では
「戻る」という動きが
後退・失敗として扱われる
だから
ブレーキを踏めない
⸻
5. 安心より「正しさ」が優先される
ホメオスタシスが働く条件は
安心
安全
非評価
でも現代社会は
・正論
・合理性
・効率
・最適解
を優先する
正しさは
安心を保証しない
むしろ
正しさで詰められるほど
身体は緊張し
調整機能は止まる
⸻
6. 他者との「比較」が止まらない
本来
ホメオスタシスは
自分基準で働く
でもSNS社会では
常に
他人のスピード
他人の成果
他人の幸福
が可視化される
比較が入ると
身体は
「自分のペース」を失う
結果
戻る判断が狂う
⸻
7. 回復を「短期」で求めすぎる
ホメオスタシスは
即効性を前提にしていない
でも現代は
・早く治せ
・すぐ戻れ
・元通りに
と回復の期限を切る
期限付き回復は
ホメオスタシスにとっては
脅威
だから
より強く止める
→ 長期化する
⸻
現代社会がホメオスタシスを壊しやすい理由は
人が弱くなったからじゃない
戻る力を発動させる条件が、社会から消えたから
・止まっていい
・理由はいらない
・比較しなくていい
・今の状態でも安全
この前提がないと
どんなに優秀でも
ホメオスタシスは働けない

🎀
ホメオスタシスは
生き物が「ちょうどいい状態」を保とうとする自動調整機能
ポイントは
・意識していない
・努力していない
・目標を立てていない
それでも
勝手に働いている
⸻
身体レベルのホメオスタシス
わかりやすい例
・体温が上がる → 汗をかく
・体温が下がる → 震える
・水分が足りない → 喉が渇く
・血糖が下がる → 空腹を感じる
誰も
「汗かこう」とか
「震えよう」と考えていない
ズレたら戻す
それだけ
⸻
心と脳にもホメオスタシスがある
ここが重要
ホメオスタシスは
身体だけじゃなく
感情・思考・覚醒レベルにも存在する
・緊張が続く → 眠くなる
・刺激が多すぎる → ぼーっとする
・不安が強すぎる → 感情が鈍くなる
・情報過多 → 何もしたくなくなる
これ全部
壊れた反応じゃない
守るための調整
⸻
「不調」に見えるものの正体
多くの人が誤解している
・やる気が出ない
・何も感じない
・動けない
・考えられない
これらは
怠けでも
欠陥でもない
ホメオスタシスが強制的にブレーキをかけている状態
走りすぎ
考えすぎ
耐えすぎ
評価されすぎ
その結果
止められている
⸻
なぜ止められると苦しくなるのか
本来
ホメオスタシスは
短期的に働くもの
でも現代は
・止まれない
・休めない
・理由を求められる
・改善を迫られる
すると
ブレーキが解除されない
本人は
「戻ろうとしてる」のに
外側が
「進め」「直せ」「元に戻れ」と言う
この矛盾が
長期不調を生む
⸻
ホメオスタシスとECSの関係
役割分担としては
・ホメオスタシス
→ 全体の設計思想(戻る方向)
・ECS
→ その実行補助システム
ECSは
ホメオスタシスが働くための
安心・鎮静・緩和を担当している
だから
安心がないと
ホメオスタシスは動きにくい
⸻
ホメオスタシスは「直す」力じゃない
ここが一番大事
ホメオスタシスは
・良くしようとしない
・成長させようとしない
・高めようとしない
ただ
戻す
・上がりすぎ → 下げる
・下がりすぎ → 上げる
評価基準は
「今、生きられるかどうか」だけ
⸻
うつ・不安との関係
うつ状態は
ホメオスタシスが壊れた状態ではない
多くの場合
ホメオスタシスが働きすぎて、止め続けている状態
・これ以上は危険
・もう守らないと無理
そう判断されている
だから
無理に動かすと
さらにブレーキが強くなる
⸻
回復とは何か
回復は
「元気になる」ことじゃない
ホメオスタシスが、もう強く止めなくていいと判断すること
そのために必要なのは
・安全
・非評価
・非管理
・非期待
これが続くと
ブレーキが自然にゆるむ
⸻
まとめ
ホメオスタシスは
敵じゃない
不調の原因でもない
最後まで生き延びさせるための味方
止まる
鈍る
感じなくなる
それは
壊れたサインじゃなく
守っているサイン

ʏᴀɴɪ💭
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