おいおめぇ！何歳だよ！！孫は1歳｜ハイボールの投稿-GRAVITY(グラビティ) SNS

本当にあった怖い話し❗️

これは、私が実際に体験した　お話しです。

今から10年ほど前の

話しなのですが、

暑い夏のお盆の時期で

友人が地元の実家に帰省するので

会おうとゆう事になり

夜の8時ぐらいから

お邪魔させていただいていたのですが

夜中の1時を過ぎて2時近くになった時に

丁度、飲み物が切れて近くの自販機に

ジュースを買いに行った時の出来事なのですが

友人の実家の裏手に

細い道があり

その細い道を抜けてた所に自販機があるのですが

自販機の手前には、私の知人の家もあり

その知人曰く何やら人ならざる者が

家に出るんですよ〜って言っていたのを

不意に思い出しちゃったんですよ〜

そんな話しを思い出してしまったもんですから

嫌だな〜怖いな〜怖いな〜って思いながらも

友人と足を進めてたんですね〜

そしたら

生暖かい風がスゥ〜っと吹いてくるじゃないですか〜

それでも友人は気にせず他愛のない話を
してるわけですよ〜

ですが私は、やっぱり気になって仕方が無くなってしまって

つい、その知人の家に目をやってしまったんですよ〜

知人の家ってのが平家の一軒家なんですけどね

窓を開けて右手だけがピーンと張った状態で

出てるわけですよ〜

蚊も居るような時期ですし

網戸を開けて手だけ出してるのも不思議なんですけどね〜

その時の私は

ああ

なんだ

暑いからな〜

知人の

お母さんが手だけだして涼んでるんだと

何故か当然の如く

そう思ったんですよ〜

それで自販機まで辿り着いて

無事にジュースを買って

また来た道を戻ろうと思ったんですけど

夏で暑いのに

鳥肌が立って止まらないんですよね〜

今の道を通ったら

良く無いと思って友人

少し遠回りになるんですが迂回して帰る

提案をして帰りは

その道を通らずに帰ったんですよ

それで友人の家に着いてから今の話しを

したんですけどね〜　

友人は私の左に立っていて知人の家は

私の立ってる方なので右側なんですよね〜

なので友人からも視界に入ってるはずなんですよ

それなのに

見てないって言うんですよ

私は

そんなはずない

細く枝見たいな手が

窓から出てたじゃないか

それもTV画面の反射か分からないけど

緑色っぽい青白いてがさ〜って

言った時に

はぁああああって

気付いちゃったんですよ

TVが付いてたなら

音が先ず聴こえるはずなんですけどね

音と聴こえない

更には肘より長い枝のように細い手

普通に考えたら

有り得ないんですよ

角度的に言っても

寝そべってる人の手に見えたんですが

床から窓枠まで

50センチぐらいは有るんですよ

そんな高さで床に寝てたとして

肘より先の手が出るわけないんですよ

せいぜい手首ぐらいですよ

仮にベッドだとしても肘より先だって分かるほど

ピーンと斜めに出て手が項垂れてるなんてこと

考えられないんですよ

なにしろ肘が見えてないんですから

それなのに40センチぐらい手だけが

伸びてるわけですよ

考えたら

余計に怖くなって

じゃあ見間違いだなって事で

その日は、その話しをおさめて

明け方

私も実家に帰ったんですよ

そしたら

その日の夕方ですかね〜

その知人と

バッタリ会ったもんですから

昨夜の話しをしたんですよ

昨日の夜中の2時ぐらいに

〇〇の叔母さん暑かったのか

窓の外から手を出して涼んでるの見たよって

そしたら

その知人が

こう言うんですよ〜

そこ自分の部屋なんで

お袋は入はないはずだって　

私は

えっと驚き

冷や汗が出て

一気に鳥肌が立つのを感じましてね

そんなわけない

確かに窓は空いてたし

手が出てたって話しをしたんですよ

そしたら

いや昨日は夜勤で雨戸も閉めて出てきましたよって

涼しい顔で言うんですよ

更に

お袋に今、電話で部屋に入って雨戸も

開けたか聞いてみますって

電話したんですよ

わざわざスピーカーにして

聴こえるように

電話してくれたんですけどね〜

そしたらね〜

お袋さんも

雨戸閉めてたし

あんたの部屋なんて入ってないって

言ったんですよ〜

そしたら

その知人が

こう言っんですよ

少し

間を置いて

ニヤッとし

先輩だから言ったじゃないですか

家には人ならざる者が

居るんですよって…。

私は、それ以来

実家に帰省しても

その知人の家の前を通るのを辞めました

思い返すと

恐ろしいんですよ

もし

あの時

恐怖に打ち勝って

手が出てる窓を覗き込んでいたら

その時に

得体の知れない何かと

目が合ってしまっていたならと…。

そう思うと

今でも寒気がするんです…。

あの細枝のような

青白く長い手は一体なんだったのでしょうか

未だに謎のままです。