姉の結婚式の帰りに大雨に遭い大きな木の洞に避難した猫魈の晩吟。すると奥から気配がし、身構えると、龍族の頭領である曦臣が近付いてきた。「寒いだろう、こちらにおいで」と言われるがまま近付くと、そっと抱きしめられ、困惑しているうちに眠ってしまった晩吟の回(二年後にくっつく曦澄)