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オススメの散歩コースとか、お気に入りの場所とかある?オススメの散歩コースとか、お気に入りの場所とかある?
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次のお休みはどこに行く予定ですか?次のお休みはどこに行く予定ですか?
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メタセコイア並木道でカシャ📷
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チャー

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西脇にある モミジバフウ並木道に先週月曜日に行ってきたけどもう遅かった
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大介

大介

#詩的散文
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『波紋』 〜影の交わるところ〜


Ⅰ 〜午後の町〜

その町では
午後になると 風が止む。

風が止むと
声が よく響く。

舗道を行き交う人々の足音、
誰かが落とした鍵の音、
遠くの教会の鐘の音までもが

水底に沈む鈴のように
静かに、
けれど 確かに
胸に 波紋を描いていく。


Ⅱ 〜光の曖昧〜

その日、
わたしは 駅前の並木道を歩いていた。

銀杏の葉は
まだ 枝にしがみついていた。

空は 薄く曇り、
陽の光は やわらかく
すべての輪郭を 曖昧にしていた。

ふと、
前を歩く ふたりの女子高生の声が
耳に入った。

彼女たちは
ある人物について 話していた。

名は聞き取れなかったが、
その人の仕草や表情、
言葉の端々に
「違和感」を覚えたのだという。

その語り口には
奇妙な熱があった。

わたしは その熱に
なぜか触れたくなくて、
歩幅を ひとつ狭めていた。

彼女たちは まるで
ひとの輪郭を削りながら
自分たちの形を
浮かび上がらせているようだった。


Ⅲ 〜影の交差〜

わたしは 歩みを緩め、
彼女たちの声が 遠ざかるのを待った。

そのとき、
向こうから ひとりの青年が
歩いてくるのが見えた。

彼は
何かを背負っているように
ゆっくりと 歩いていた。

午後の光が 斜めに差し、
彼の背中から 長い影が伸びていた。

その影は  
わたしの影と
どこかで 重なった。

わたしは 立ち止まり、
足元を見下ろした。

影が、ふたつ、重なっていた。

どちらが 誰のものか
わからなかった。

ただ、
そこにあるということだけが
胸の奥に 重く響いた。


Ⅳ 〜沈黙の気配〜

ふたりの声が消えたあとも
胸の奥に 忘れかけていたざわめきが残っていた。

わたしは しばらく立ち尽くしていた。

冷たい空気が 頬をなで、
呼吸の音だけが
自分の耳に 響いていた。

町のどこかで
誰かの嫌悪が 音もなく漂っているのかもしれない。

そして わたしもまた
その沈黙の一部だったのかもしれない。

その気配が
空気のように 町の隅々にまで染みわたっている。

けれど
誰も それを口にしない。

ただ、
影だけが
静かに 増えていく。


Ⅴ 〜闇の底で〜

青年は
わたしの前を 通り過ぎた。

そのとき
彼の目が わたしをかすめた。

何も言わず、
何も問わず、
ただ 通り過ぎていった。

その目の奥に  
言葉にならないものが あった。

その 言葉にならない深みが
わたしを そっと許していくような気がした。

わたしは 再び歩き出した。

けれど  
自分の影が どこにあるのか
もう よくわからなかった。

それは
誰かの影と 混じり合い
ひとつの濃い闇となって
足元に 沈んでいた



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