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【半のパネぇ話】
～ラーメン屋にてその5～

※大好評❗大人気シリーズw
パネェwのラーメン屋シリーズw

※この話はその1より続く、同一ラーメン屋に行った時の話です。

その4より、1週間程経過し、僕はそのラーメン屋を再び訪れました。

僕が入るや否や、僕を見たおばちゃんはとても複雑な顔をしつつ、
「いらっしゃい❗えっ⁉️」
「あんた……わかったわ❗ラーメンやろ⁉️」って。

これだけ懲りずに来ている僕（笑）。
流石に覚えて貰っていました。

僕「お願いします☺️」
と伝えカウンターに座りました。

今日のその他のお客さんは僕とカウンターにおっちゃん３人でした。

流石に今日こそは無事にラーメンを食べて帰らせてと願いながら、ラーメンを待ちましたが、その願いは虚しくも叶いませんでした……

おばちゃん「はいよ❗ラーメン❗」

僕「ありがとうございます！いただきます😋」

おばちゃん（ちょっと呆れた顔で）
「あんたもホントうちのラーメン好きね〜」

僕「だって美味しいですから（笑）」

おばちゃん（僕に顔を近づけ小声で）
「まあ、あんたとは色々あったからね……。よし！内緒だけど、今日のラーメン代はいらないよ！」

僕「ありがとうございます😊頂きます😊」

おばちゃん優しい〜♡と思いながらラーメンを食べ始めました。
ラーメンを食べながら僕は過去を振り返ってみました。

ん？
ちょっと待てよ？

さっき、おばちゃんは「あんたとは色々あったからね……」って言ってたけど、良くよく考えたら、俺がいつもおばちゃんに巻き込まれてるだけじゃね？

俺か……？
俺はいつもただラーメン食いに来とるだけやないか〜い‼️笑笑

まぁいっか！（笑）と思いつつラーメンを食べ進めました。

その後、やはり地元でも有名な繁盛店。
みるみる内に満席になりました。

ラーメンを食べ終えた僕は
「ご馳走様でした❗また来ますね❗」
とおばちゃんに伝え店を出ようとしました。

すると、その姿を見ていた他のお客さんが、あれ？あの人ラーメン代払ってないやん？
いいの？
え？食い逃げ？みたいな空気になり、お店がザワザワし始めました。

僕も、いやいや今日はちょっと言えないけど、おばちゃんの奢りなんだよね💦と思いつつもその空気に巻き込まれ、ちょっとアタフタしてしまい、おばちゃんに助けを求めようとおばちゃんの顔を見ました。

僕と目があったおばちゃん。
店内の空気を察し、僕以上にアタフタしながら、焦りつつも衝撃の一言を僕に浴びせました。

おばちゃん
「あんた❗ラーメン600円だよ‼️」

僕「えぇっ⁉️💦」笑笑

えぇ⁉️
おばちゃん‼️
そりゃねーべ‼️‼️
笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑

おばちゃん（他のお客さんに聞こえるように）「やだよ⁉️あんた忘れてたの⁉️」

おばちゃーーーーんꉂ🤣𐤔ꉂ🤣𐤔ꉂ🤣𐤔

その後、ラーメン代をキッチリ払って帰りました。

おばちゃん、わかるよ？
確かにザワザワなっとったたい( ´艸｀)
でもさ？
あんたが奢る言うたから、俺もその気だったんだよぉ‼️笑笑笑
危うく食い逃げ犯になるとこやったわ‼️

おばちゃん……
又行くわ‼️

半パネェぇぇぇぇ‼️‼️‼️‼️

※この物語はノンフィクションです。笑