投稿

涼
#愛の一撃星降る夜の愛詩
#遠距離
#恋愛相談
#恋愛って難しい
「“またね”の積み重ねが未来になる」
今日は、
通話の最後に、君が言った「じゃあね」が
やけに名残惜しかった。
声の調子も、間も、
なんでもなさそうでいて
何かが混じっていた。
それでも私は、
「うん、またね」って言った。
笑ったまま、言った。
私たち、会わないって決めたのに
会わずにいられないくらい、
言葉の奥に誰かが住みついてしまったみたい。
触れない距離のまま、
何百回も「好き」を交換してきたね。
でも今日、
君がふと話した“これから”に、
私はうなずいてしまった。
「名前も未来も決めなくていい。
ただ、一緒に季節を越えていこう」って。
ねえ、それって⋯⋯
たぶん、いちばん遠くて
いちばんあたたかい約束だった。
次の冬が来ても、
私はまだ、ここにいるよ。
画面の向こうの君と、
ちゃんと明日を選びながら。
「愛の一撃」~星降る夜の愛詞(あいことば)
参加
コメント
話題の投稿をみつける

あてし

まーや@
最近三国無双やってるの、典韋と馬岱が好きだよ

こだ

神砂ア
常夜エデレ得意なほうなのに3乙して辛いぜ!

残業@出

れいも

まー

ツカチ

ミンミ

にいさ
もっとみる 
関連検索ワード

あお🫧
「またね(あいしてる)」 「何か変わる」は、終わりに向かいそうで ことばを、そっと飲み込む。 「ずっと一緒にいたいね」 そのかわりに、 私はまた、「またね」を繰り返す。 ……(だいすき)
らかん
「またね」は全ての物事に終わりがあることをリスペクトしている 一日、また一日「またね」を積み重ねる ていねいに、ていねいに気持ちと日付を積み重ねる