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らん
寂しい話しをしたい為に
ここに来た訳じゃない……
「愛さん、僕は守りたい」
「虹くん……いいの?
ツライよ、逃げたくなるよ」
「大丈夫、逃げないよ」
「違うの……虹くんがイヤになるから」
「僕は愛さんのそばにいたいし、
その症候群に2人で勝とうよ」
「…………うん……」
涙を出した愛さんを僕は横から抱きしめた
僕の胸に顔をうずめた
僕も涙が出てきた……
今、出来る事、考えれる事
しっかりやってあげる事を
愛さんが喜んでもらえたらと思った
「愛さん、頼ってきていいからね」
「うん、でも自分が出来る事はするから……」
「うんうん」
「後、叔母さんが大体やってくれるんだ」
「じゃー、愛さんが何かあれば言ってね」
「虹くん、ありがとうね」
「全然大丈夫だよ、遠慮なく言ってね」
「あっ、でもホント逃げたくなっ……」
「なぜ、そんな事言うの?
僕は逃げないから……
そんな言わないで、お願いねっとか
2人で頑張ろうとか言ってくれたら
僕は嬉しいよ……」
「ごめん……虹くん……」
「それも、ダメ、ごめんじゃなく、
ありがとうだよ」
「……ありが……とうね……(グスッ)」
愛さんはまた泣き出した
でも、今思いっきり泣いてほしい……
なぜなら、これから笑える日が来ると思うから
いや、きっと来る…………
僕と愛さんの戦いが始まった
妄想小説(37)終わり
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頑張ってほしいよね[ほっとする]
skywing🪽
泣く(´;ω;`) これからどうなるか
🌜コハル🌝
愛さんが虹君のまっすぐな愛情に心から傾いて惹かれてくれたらいいなぁ。