反転現象の謎解き！日常会話の裏に隠された真実

共感で繋がるSNS

投稿

ササミ小路ムネ熱

2024/03/25

個人的に「反転現象」と呼んでいるものがあるが、これをまだ上手く言語化できない

例を挙げると、Aさんが何の気なしに「ステーキを食べた」と発言なりSNSに投稿なりしたとする
その時、「自慢かよ！？」と憤慨するBさんがいる

実際に自慢する意図がある場合もあるが、その意図の有無に関わらず、そもそもBさんの劣等感が、この憤慨の原因である

「マウントとられた」「上から目線」「偉そう」「自信満々」などなど、これらは多くの場合、本人の劣等感が原因だ

つまり、Aさんの何気ない言動にBさんの劣等感がコントラストとして働き、結果的にBさんはAさんの言動を「自慢」と捉えてしまう

Bさんと同じ劣等感を持たないCさんや、当のAさんにとってはｷｮﾄﾝであるため、「自慢って、どこが？」となる

Bさんの劣等感がAさんの優越感(実際には存在しない)に反転するため「反転現象」と呼んでみたがどうもしっくり来ない

ただ、この反転は他にもあらゆる場面で見られるので、非常に便利な概念だ

なんかもっといい名前つけたい

#ムネアツ心理学