涼宮ハルヒ役の平野綾が歌う『God knows』に隠された意味を探る

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あやめ（小説の化け物

2022/09/14

#長文 #解読 #平野綾 #涼宮ハルヒ

《God knows》

私は無垢に生きる為に振り向かず。彼女は私に背中を向けて去ってしまった。それは孤独の道だと知りながら。

そして貴方は、痛みを分かち合うことさえ許してくれなかった。｢ごめん｣私は無力感から声をあげる。

乾いた心で駆け抜ける。
どんな暗闇でも、私は覚悟を持って貴方についていく。

暗闇による孤独。その弱さ故に魂を壊れないように。超えた未来の果て、そこできっとあなたは輝いている。

そこで私と道が重なる。そしてきっと、神は私たちを祝福する。
せめて、そんな美しい夢だけを思い描きながら追いかけよう。貴方の孤独な心を。

この気持ちを届けたくて、加速度的に熱くなる思いは、私を常に惑わせてしまう。
それでも、会いたい気持ちに理由を求めない。
それでも寂しいから、あなたに気持ちが溢れ出す。きっと同じだから。

目を逸らすなんてやめて、あなたらしくないよ。いつものように話し合おうよ。私は覚悟してるから。

どんなに暗い道だとしても、私達が強くなれば決まり切った未来だって変えられるはずだから。私は二人で夢を叶えたいと思ってる。
けれども未来は、神様以外の誰も知らない。

傷ついて、あなたとわたし以外の全てが見えなくなってしまった時。それでも、淡くても美しい夢を描きながら、私は傷を受けた世界に戻るよ。
だから私はついていく。

どんなに辛い世界の暗闇でも、孤独に魂を壊されないように。

そうして超えた未来の果て、あなたと私の夢は重なって。そして2人は輝いて、私達は世界から祝福される。