共感で繋がるSNS
GRAVITY(グラビティ) SNS

投稿

tk

tk

松井良彦の『追悼のざわめき(1988)』を観る。残虐性や差別的表現を多分に含み多くの者が非難するであろう作品である。寺山修司すらスキャンダルと評したくらいだ。松井の脚本としてはそうなのであるが映画となればこれが引き込まれてゆく。『快楽の漸進的横滑り』や『午後の網目』が参照されたようなモチーフやシークエンスに加え、当時ならでは?のゲリラ的な撮影による捕えられた都市空間、挙げ句の果てに無許可であろう屋上火災と消化活動。舞台となる80年代釜ヶ崎の高度成長の裏で影としての生々しい都市の底に埋め込まれたかのような映画であった。
GRAVITY
GRAVITY15
話題の投稿をみつける
関連検索ワード

松井良彦の『追悼のざわめき(1988)』を観る。残虐性や差別的表現を多分に含み多くの者が非難するであろう作品である。寺山修司すらスキャンダルと評したくらいだ。松井の脚本としてはそうなのであるが映画となればこれが引き込まれてゆく。『快楽の漸進的横滑り』や『午後の網目』が参照されたようなモチーフやシークエンスに加え、当時ならでは?のゲリラ的な撮影による捕えられた都市空間、挙げ句の果てに無許可であろう屋上火災と消化活動。舞台となる80年代釜ヶ崎の高度成長の裏で影としての生々しい都市の底に埋め込まれたかのような映画であった。