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シトー@修行者

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昔話。

2018年、博士課程時代(まだ行者にもなってなかった頃)に研究や将来に行き詰まりを感じる。「信仰すれば、子孫7代分の幸福を一代で使い果たす。ただし、その代償は命である」という歓喜天を知る。当時、「このまま、何もできないなら死んだ方がマシだ。とにかく、バカにしてきた奴らに勝ちたい」と思い、ヤフオクで行者以外の人間が持ってはいけないという大聖歓喜双身天王を落札する。

歓喜天の尊像が届いた際、8月なのに像に触れた途端静電気が走り、その日の夢で神社の神楽殿の舞台の上で裸の金髪の美女2人に絡まれる淫夢を見る。その後、仲が良かった道端の占い師のじいさん(後の最初の師匠)に、この像を見せたら「これの像は生きている。そして、その夢は歓喜天と契約した証だ。君のその覚悟を歓喜天が受け取ったんだ」と言われる。
その後、博士課程を大学院開校以来最短修了し、その年に全国雑誌に投稿で新人賞を受賞、さらに宝くじ買うレベルだと教授から言われた研究費160万を一発で取得、翌年博士論文の書籍化、大学へ一発で就職。さらに、足を引っ張っていたライバルが破滅、病気になり去っていくなど明らかに自分の力以外の幸運が続く。その後、30代を過ぎてから行き詰まり、身体を壊すなどのことがあり、今の状態になる。奇しくも、それが行者の資格を貰うタイミングだった。

キリスト教から見れば、明らかに僕は悪魔と契約したことになるでしょう。現に歓喜天も仏教でいうガチガチの悪魔です。一方、仏教や神道では悪魔も丁重に向き合えば人を救う神仏になるとしています。

何より、僕は今までは代償から逃げるために行者をやっていたのかもしれません。その代償を消す方法は歓喜天と向き合い、自分ではなく人を助けることだと思います。
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コメント

金魚

金魚

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人を救って我が身助かる…って私も思います!

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