本棚にあったはずだけど見当たらなくて、探していたら今日やっと見つけました。 澁澤が三島について書いた文章や、澁澤と三島の対談などが収録されている本です。 三島の生前のエピソードは、ユーモラスな話もあり、澁澤の三島への愛が溢れてます。 このなかで澁澤は -- むしろ今西は「ありえたかもしれない三島のすがた」と考えたほうが当たっているだろう -- と書いていて、三島もまた思想的に澁澤と共通するものを多く持っていたのだと思います。

鞦韆(しゅうせん)

そういえばこの本は読んだことあります！三島にハマってる時期初めて読んだ澁澤でした。今読み返したくなったね 確かに本の中で今西を書く時は他の人物よりなんとなく愛情深く感じます。特に本多からの心のコメントがツッコミぽくてまたは三島の自嘲にも見えるですね。読んでで思わず笑っちゃう笑

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もん

@鞦韆(しゅうせん) ： おー！そうでしたか！ これが初めての澁澤とは！ たしかに今西の描写は微笑ましいところがあると思います。 ところで澁澤はこの本のなかで、自分の翻訳した文学作品について、三島に読んで欲しいから翻訳していたようなものだ、とも書いてます。それくらいお互い尊敬し合っていたと知ると感動しますよね。 ぜひぜひ、また読んでみてください[にこやか]

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鞦韆(しゅうせん)

@もん ： 本当にこのような友情が羨ましいですね！今度豊穣の海読み終わったらもう一度読みます！

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