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緑と時々りょうた
大学生の時に住んでたアパート
駅までの道に街灯が全くない道を通ると近道なんだけど
墓地の横を通らないといけない。
そこだけ雰囲気が違いすぎるからいつもイヤホンで音楽を聞き、足早に通り過ぎるようにしてたんだけど
その日はなぜか用もないのにコンビニに行きたくなり、駅前にしかないコンビニに向かっていた。
もちろん、その道を通らないといけないんだけど
その時はイヤホンも忘れてて、周りの静けさの音を聞きながら通り過ぎようとした。
そしたらものすごく視線を感じる。
通り過ぎたくても足が自然と止まり、前に進めない。
頭は冴えてるけど、できる選択肢が一つしかない。
進行方向の右側に墓地があり、恐る恐る目を向けた。
そしたら左耳もとで
「そっちじゃないよ」
って女性の声が聞こえ、頭真っ白になり、ガムシャラにアパートに戻った。
ここからアパート編になるけど、気になる方いるかな?
#怖い話 #心霊体験
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