価値とは?どういうもの?

紫苑しおん🐈⬛️
何かを
「大事」「必要」「良い」
と判断する際の基準です。
しかし、ここから先を考え始めると、
・なぜそれを良いと思うのか
・誰にとっての価値なのか
・比較とは何か
・欲望とは何か
・主観とは何か
といった、
判断の土台そのものが揺らぎ始めます。
ーーー
だから人は、
価値そのものではなく、
「自分が価値を感じるもの」 を語りやすい。
例えば今回の回答でも、
・心が動くもの
・必要なもの
・欲しいもの
・大切なもの
など、 “価値の定義”というより、
「私は何を大事にしているか」
の自己紹介が多く見られました。
ーーー
実は、
人は、完全に自由な状態で
価値を選んでいるわけではありません。
時代/環境/孤独
比較/愛着/欲望
そうしたものが積み重なり、
判断の土台が形成されていく。
その上から
「これは価値がある」
というベールを覆い、
その上に立ち世界を眺める。
ーーー
フランスの社会学者
ピエール・ブルデューは、
人の価値観や趣味は、
個人の自由選択だけではなく、
育った環境や教育、
社会構造によって形成される、
と考えました。
彼はこれを『文化資本』
という概念で説明しています。
人は、
自分で選んだつもりでも、
実際には、
社会の影響を大きく受けながら、
価値を形作っています。
こうした視点は、
「価値とは何か」 を考える上で、
非常に示唆的です。
ーーー
一方で、 ACT(アクセプタンス&コミットメント・セラピー)では、
価値とは、 「正しいもの」ではなく、
“自分がどう生きたいかを示す方向性”
として扱われます。
つまり価値とは、
他人との優劣ではなく、
「自分はどんな人生を歩みたいのか」
を示すコンパスです。
不安や苦しみがあっても、
価値を手放さずに生きる。
そこに、 人生の質を見出そうとします。
ーーー
だから、 価値とは、
最初から完成している答えではなく、
迷いながら、 揺れながら、
少しずつ形作られていくもの
なのかもしれません。
誰かの価値を、
簡単に否定できないのも、
その背景には、
その人が積み重ねてきた
時間や、 孤独や、 生き方そのものが
含まれているからなのでしょう。


キイヤマ

ソル@

コパ🔍
己の求めるもの
ただそれだけ

Juba
如月ゆあ
たとえば、月見そばの卵を「いつ食べるか」を自分で決めること。
そして、その選択をちょっと楽しめること。

さよ

🍊🍊🍊

けん
絶対的価値は存在や概念そのものの価値。例えば生命や人生のように「ある」ことが価値であること。
かえって相対的価値は異なる存在や概念を比較してつけられた価値。優劣をつけるだけでなくて、似たものを差別化する(=新たな意味を生む)ために用いる場合もある。
そもそも価値という概念に普遍的な「価値」を見出す必要はないと思いますがね。それを求めることは争いの火種を生むことに等しい。そういう意味では価値とは「流動的で多面的であるべきもの」だといえるかも。

サト
もっとみる 







