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あなたの人生の本3選

今まで読んだ中で特に良かった、または好きな本を3つ選ぶとしたら何になりますか? ジャンル問わず、選びきれなかったら4つ以上答えてもらっても構いません。少しでも皆さんの読書仲間をつくるきっかけになれば幸いです。お気軽にお答えください。
まくら

まくら

『姑獲鳥の夏』  京極夏彦
『一瞬の風になれ』佐藤多佳子
『銀河鉄道の夜』 宮沢賢治
読書の星読書の星
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ジェリー

ジェリー

○古事記
河出書房新社
池澤夏樹 訳

古事記がずっと好きで、古事記の色んな人の訳や、古事記の出来事に関する色んな解釈の本をあれこれ読んできた。
無人島に一冊も私の場合きっと古事記。
今回、池澤夏樹訳を挙げたのは、ずっと読書会というものが気になっていたけど行けてなくて、ある時この本が課題本の読書会があり、これならなんとしても行きたいと思って、行ったら楽しくて、それ以来色んな読書会で人と交流するようになったという思い出の一冊だから。
この一冊は池澤夏樹さんご自身編の日本文学全集の一冊目でもある。
こうの史代さんの「ぼおるぺん古事記」や三浦佑之さんの「口語訳 古事記」もオススメ。


○ギリシャ哲学者列伝(中)
ディオゲネス・ラエルティオス 著
加来彰俊 訳
岩波文庫

古代ギリシャの哲学者のエピソードをまとめた一冊。
というか上・中・下巻がある。
なぜ中巻を選んだかというとディオゲネスをはじめとするキュニコス派の哲学者のエピソードがとんち話みたいで面白いから、その収録巻。
もちろん他の巻にあるヘラクレイトス、ピタゴラス、ソクラテス、プラトン、クセノポン、アリスティッポスらのエピソードも面白い。


○人間臨終図鑑(上)
山田風太郎
徳間書店

歴史上の有名人たちの死に際のエピソードを死んだ年齢別にまとめた本。
例えば「28才で死んだ人」だと吉田松陰が取り上げられたと思ったら、次は夏目雅子さんが取り上げられてたりする。
山田さんが小説家であることもあって、小説家はたくさん取り上げられている。
画家は比較的長命が多いらしいようだ。
毎年誕生日には自分の年齢で死んだ人たちのエピソードを読む殊にしている。
もう維新志士たちの死んだ年齢はほとんど超えてしまったなあ😓
上下巻あって、今回上巻を取り上げたのは上巻は64才で死んだ人までなので、下巻を誕生日に手に取るのはまだまだ先だから。
でも適当に開いたページを読むのも面白い本。
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山口コンボイ

山口コンボイ

ヴィクトール・フランクル『夜と霧』
マルクス・アウレリウス『自省録』
坂口安吾『堕落論』
読書の星読書の星
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おと

おと

図書館の魔女
ハプスブルクの宝剣
お捜し物は図書室まで
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わぷ🦋‪🫧

わぷ🦋‪🫧

「モモ」ミヒャエル・エンデ
「魔女の宅急便」角野栄子
「星の王子さま」サン・テグジュペリ
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まくら

まくら

スノードーム
新釈走れメロス他4篇
何者
読書の星読書の星
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としゆき

としゆき

1.マーティンファンクレフェルト 補給戦
軍事学における最重要概念である補給について色々と学ぶことができた
2.マルキドサド 閨房哲学
澁澤訳の方は抄訳ばっかりだったので、サドの完訳版を読んでみてサド文学の素晴らしさをはじめて堪能できた
3.大石圭 アンダーユアベッド
異常性がおりなす非人間的な空間が思春期の精神に深い感銘を与えた
4.ユークリッド 原論
この本を読んだ人ならわかると思うが、日本の受験数学が一切の学問性がないことが切実に伝わってきたそんな一冊。少し前の海外では学校の授業で原論を読ませていたそうだが、学習効率を重要視してかなくなったと聞いている。効率を重要視して本質的なところを見失うような学習になりはしまいかと危惧している
5.押井守 押井守の映画 50年50本
押井守の映画論を通じて自身の映画哲学が大きく発展することができた。本書の中で映画ライアンの娘についての宗教的側面からの考察が特に参考になった。ピーコやジジェクとは根本から違うとしみじみと感じた
6.プリズマ☆イリヤ 同人作品
題名と画像、その内容描写は控えるが、私の最推しであるイリヤスフィールの同人作画が非常に、よい。
7.ワーグナー著作集 収録論文 さまよえるユダヤ人
むかし図書館で何気なしに開いたその論文を通じてワーグナーの思想の一端が垣間見えた。
8.ポアンカレ 科学の価値
哲学者による数学の哲学はどちらかというと数学にまつわる数学の言語哲学に近いものが非常に多いが、物理学者、数学者視点から、科学知識や専門的な数学知識に偏りすぎず、かといって哲学らしい哲学的な側面からしか批判しない哲学の主張のどちらとも違う、最も正当な数学・科学の哲学についての考察が述べられていたのが印象的だった。
9.アリストテレス 政治学
民主主義がわるい政治であるとの主張が非常に清々しく、論理に透徹してこそなんぼの哲学者としての根本姿勢がさすがだと感じた

上記9作がわたしの人生における代表的な本の種類と概要である
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まか

まか

きみの友だち(重松清)
一瞬の風になれ(佐藤多佳子)
あと一冊はいままだ見つかってません
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憂い顔の騎士

憂い顔の騎士

はだしのゲン
母をたずねて
次郎物語
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かず

かず

1.麦本三歩の好きなもの
2.かがみの孤城
3.か「」く「」し「」ご「」と「
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