死に善も悪もない、とまず思ったが死が悪であるケースがあるのか?自分が死んで、幽体離脱した状態で俯瞰していたなら『最悪だ』と呟くかもしれないしかし、それは死そのものでなくその状況についてではないか状況ではなく、死は状態なのか?生あるものに対して、物理的な影響をもう何も与えられない状態それは自分にとって悪い状態ではあるただそれは時が経過したら、変わりゆくものにも思う
死は悪……と、思った時期は有ります。でも、それは自分中心の視点で、他の様々な感情も相俟って 悪 と、捉えました。でも、妻の視点では「救い」だったと、今となっては、確認する方法はないけどもそぅ思っています。今現在は、「死は悪ではなく、一つの流れ」と、捉えています。
生物学的な観点で話すなら…環境変化や捕食者への対抗手段の為に「遺伝子の交配」を獲得して、その上で多様性の維持の為に古い個体(遺伝子)を淘汰(除去)する為に死や寿命を獲得したから、悪では無くむしろ明確な善なんよねでも、死ぬ事自体が生存戦略ってのも…なかなか矛盾孕んだ進化してるよな〜笑